青山学院中等部2年生―勉強法をもとに演習を積んで成績アップ!
青山学院中等部の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の7月に入塾しました。1学期中間テストでは英語が24点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期中間テストでは英語が47点>と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時の生徒は「家で勉強ができない生徒」でした。クラブ活動のある日は家に帰ったらご飯を食べてすぐに寝てしまい、活動のない日は家でゴロゴロして過ごしていたようです。
自宅学習をしようとしても、「効果的な勉強法」がまだ自分の中で確立されていなかったため、うまく自習をおこなうことができていませんでした。そのことが勉強へのモチベーションを下げる一因にもなっていました。
講習期間で勉強方法を徹底
この生徒は、夏期講習期間に入塾したので、連日集中的に授業を受けることができました。
そこで、まずは勉強法から徹底して学習を進めました。当塾オリジナルの勉強方法の中でも、重点的に指導したのは以下の3点です。
①ノート、または裏紙に問題を解く
②大問ごとに細かく丸つけをする
③間違えた場合は問題集にもチェックをつける
④問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
毎日このサイクルをおこなうことで、比較的短期間で勉強法を身につけることができました。
講習期間中は、学校の宿題を中心に学習しました。宿題は既習範囲の内容で構成されており、勉強法を実践しながら取り組むことで効率的に復習に取り組むことができました。
文法演習を積んで成績アップ!
講習後は、身につけた勉強法をベースにテスト対策へ取り組みました。
青山学院中等部2年生の英語は、教科書「New Crown」と学校配布プリントを中心に授業がおこなわれています。学校では教科書に準拠したワークブックが配布されていないため、教科書内の文法の演習量を確保することができません。
そこで、当塾で扱っている教科書に対応した教材を用いて、学校で習っている範囲の文法事項を学習していくことで、演習量を積むことができました。演習量を確保することは、学習内容を定着させるのに欠かせません。
今後の目標
青山学院では「seed」という長文のオリジナル教材も使用しています。こちらの教材は「New Crown」に比べて難易度が高いものとなっています。今後は「seed」をスラスラ読み進めていけるだけの語彙力増強や、文法の定着を目標にしてもらいたいと思います。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強習慣がなく、勉強方法がわからない生徒が多く入塾します。そして、WAYSオリジナル勉強方法を身につけ、塾で演習量を積むことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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