大妻中学校3年生―WAYSの勉強法を習得することで成績アップ!
大妻中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の5月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、数学が41点、理科Ⅰが30点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは数学が64点、理科Ⅰが71点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
もともとこの生徒は勉強する習慣がついており、1日2時間程度は学習していました。しかし、
①効率の良い勉強の仕方が分からない
②分からない問題への手のつけ方が分からない
という問題を抱えており、これらを解決するためにWAYSに入塾しました。
当初は英語の受講を検討していましたが、1学期期末テストにて「数学と理科Ⅰの点数を上げないといけない!」という本人からの希望もあり、両科目を授業で取り扱うことになりました。
また、入塾当初の学習における問題点として、1問に時間をかけすぎてしまうということが挙げられました。テストでも「最後まで解ききれず、時間があれば解けた問題も解けずじまいになってしまう」とのことでした。
WAYSの勉強法を習得するべく指導
最初に「時間をかけすぎてしまう」問題を解決するために、「1つの問題に1分以上悩んではいけない」ということを指導しました。これは、WAYSの掲げる”定期テスト対策勉強法”に学習のルールとして含まれています。
また、同じ問題を何回も解くことを意識させました。数学は『4STEP』の試験範囲を何周も演習しました。さらに、テスト直前にはページ・内容にとらわれないようランダムに問題を解くことで、計算速度や問題への対応力を向上させていきました。
この方法自体は生徒本人からの提案で採用したものです。勉強を進めることで自らの弱いところを分析できた良い例だ、と私は思います。
理科Ⅰは学校のプリントで理解が浅いところ、重点的に覚えるべき化学式・イオン式を徹底的に指導しました。試験範囲が「化学電池・中和反応」だったため、これらの項目が多種多様でした。そこで、授業ごとに問題演習を行うことで定着を図りました。
「分からないところをなくす!」ことを優先して成績大幅アップ!
1日2時間勉強する習慣があるこの生徒にとって、勉強することは「普通のこと」でした。
WAYSで2時間以上学習しても疲れの色を見せず、1つの科目に専念して一生懸命勉強できる素地がありました。そして、分からないところを逐一潰していけるだけの辛抱強さがありました。
勉強方法を変えることで、自らの成績を上げる一つのセオリーを見いだせたからこそ、数学は41点→64点、理科Ⅰは30→71点と成績を大幅にアップできたのだと思います。この成績アップは必然だったと私は考えます。
今後の目標
生徒・保護者様と「これで気を抜かずに次も同じ結果を」と意識共有をしています。夏休みに入っても本人のモチベーションが下がる様子はなく、授業を意欲的に受けています。
夏休み明けテスト、さらには2学期中間テストと試験日が迫っていますが、目先の学習だけでなく中長期的な計画も視野にいれて学習することが大事です。そのために私どもも指導に邁進してまいります。
個別指導塾WAYSでは、このような「効率よく学習することができず困っている」というような生徒が多く入塾します。そして、WAYSオリジナルの勉強法を習得することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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