山脇学園中学校2年生―問題集を繰り返し解くことで成績アップ!
今回は山脇学園中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の11月に入塾しました。後期中間テストでは、幾何が59点でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、後期期末テストでは幾何が72点と成績をアップすることができました。
なぜ成績が上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
山脇学園中学校の幾何のテストでは、『体系問題集』や教科書から数字を変えて出題されるケースが多いようです。また、学校の授業で配布されるプリントから出題されるケースもあるようです。例えば「男子4人、女子2人の6人から、2人の代表を選ぶとき、少なくとも1人は女子が選ばれる確率を求めなさい」のような公立高校の数学IAで扱う内容も含まれていました。
この生徒は勉強に対する意欲がもともと高く、入塾前から自宅で2時間程度勉強していました。加えて、学校から出される課題が多く、それを解いて定期テストに臨んでいました。その結果、後期の中間テストは平均点前後の点数でした。今後、演習量を増やしさらに高得点を目指したいということで入塾しました。
問題集を繰り返し解いて、計算力を身につける
塾の指導の中では、英語は『ニュートレジャー文法問題集』、数学は『体系問題集』の幾何編と代数編を使って指導を行いました。指導開始前に「〇〇ページの問題△△番までは必ず終わらせましょう!」と指導時間内に解き終えるべき問題を講師と相談して決めました。目標を決めて、漫然と問題を解いて2時間が終わってしまうことがないように配慮しました。
特に数学で多いのは、「解き方は分かるが問題を解くと計算ミスをしたり、解くのに時間がかかってしまったりする生徒」です。そこで、繰り返し問題を解いて計算方法を自分自身の体に覚え込ませるように指導を行いました。
問題集を繰り返し解くことで成績アップ!
当塾で学習を行った結果、徐々に計算力がアップしていきました。定期テストでは限られた時間の中で問題を解くことになるので、いかに正確かつ速く解けるかが勝負になります。そのため、一問あたりどのくらいの時間をかけて解くべきか目標タイムを設定して問題を解かせることもありました。
ちなみに、置き換えの因数分解の問題では1問当たり1分30秒以内に解くことを目標にしました。後期の期末テストの幾何では、前回のテストに比べて点数を13点アップさせることができました。
今後の目標
今回の後期期末テストでは、幾何の点数をアップさせることができました。今後の目標は数学以外の教科でも点数をアップさせることです。英語においてはテスト範囲の英文法を正しく理解できているか、生徒自身に解き方の説明をしてもらおうと考えています。
代数においては、問題集を3周解かせて、計算スピードをアップさせていきたいと思います。
個別指導塾WAYSでは、このように勉強への意欲はあるが成績が伸び悩んでいる生徒が多く入塾します。そして、問題集を繰り返し解かせることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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