学習院中等科1年生ー夏期講習中に1学期総復習をして成績アップ!
学習院中等科の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の8月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、主要科目(英国数理社)の得点にばらつきがあり、特に理科の点数が悪い状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で夏期講習を受講し学習していくことで、夏休み明けテスト(9月テスト)では、主要科目のほとんどが平均点を超え、理科においても平均点プラス10点を取ることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は夏休みに入り、「1学期の復習と主に理科の指導をしてほしい」ということで入塾されました。
夏休みに総復習をしたくて入塾される方は非常に多くいます。長期休み中は学校の授業が進まないので、総復習や苦手単元に取り組む絶好の機会です。この生徒も2学期に向けてスタードダッシュをするべく、WAYSで学習を進めることにしました。
この生徒の入塾時の様子ですが、学習習慣は身についているものの、定期テストに慣れていないためにテストの成績が伸び悩んでいました。
また、学習院は物理・化学・生物・地学を同時に学んでいくため理科の範囲が広く、自分で整理していくには限界があります。その量の多さゆえ、この生徒はそもそも知識の定着ができていない状態でした。
解き直しの重要性と講習期間を使った総復習指導
WAYSでは夏期講習を利用して、1学期テストの解き直しと、「どのように準備して定期テストに臨むのか」を指導していきました。
1学期のテスト直しは苦手単元を知る上で重要になります。テストが終わったからと言って放置せず、自分の苦手な部分を調べるのに役立てましょう。
また、基本的な知識が定着しているかどうか確認するため、口頭で繰り返し確認テストをしました。また、解き直しの際には時間を計りながら解かせて、本番に慣れていくようにしました。
夏休み中に苦手単元を総復習して成績アップ!
指導の結果、夏休み明けテスト(9月テスト)では主要科目のほとんどが平均点を超え、理科では平均点プラス10点と大きく成績をアップすることができました。
長い夏休み期間を利用することで、1学期の苦手単元だけでなく、今まで曖昧なまま放置してしまっていた部分もきちんと総復習できました。そのため、基本問題は確実に解けるようになり、応用問題・発展問題に取り組めるようになりました。
そして、学年順位も上位20%に入るまでになりました。苦手意識のあった理科で平均点プラス10点を取れたことは、非常に大きな成果でした。
今後の目標
まずは2学期中間テストで順位を維持すること、そして、より高得点を取ることを目標にしています。理科もWAYSでしっかり身につけて、得意科目にしてほしいです。
個別指導塾WAYSでは今まで英語・数学のみの指導でしたが、「理科の指導もしてほしい」という要望が多く、9月より理科の指導が始まっています。英数同様、勉強法から詳しく指導していきます。
個別指導塾WAYSでは、このような長期休暇の過ごし方に心配がある生徒が夏期講習を受講し、苦手単元を総復習することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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