早稲田大学高等学院中等部3年生―演習量の増加と解き直しの徹底で成績アップ!
早稲田大学高等学院中等部の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の6月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、数学Bが30点という状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは数学Bが81点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前は、家でも学校でもほとんど勉強をしていませんでした。
学校では『体系数学』をテキストとして使用しており、テスト範囲内の問題プリントを解いて提出するという課題も課せられていました。その課題には取り組んで何とか提出していましたが、テスト対策は特にしておらず、そのままテストに臨んでいました。
このような状況から、問題演習量が不足しており、テストの点数を向上させるにはテスト範囲の復習をしっかり行うことが必要な生徒でした。
周回教材の設定・問題演習中心の指導
そこで、当塾では問題演習を中心とする指導で定期テスト対策を図りました。
学校のテスト問題の中には、『体系問題集数学2 基礎・発展』内の問題と似た問題があったためこのテキストを周回教材に設定し、学校の授業で扱った範囲の問題を塾で解くことによって復習していきました。
周回教材とは、定期テストの出題のメインとなる教材のことで、当塾ではテスト前までに周回教材を3周することをお約束しています。
1周目に全ての問題を解き、2周目で1周目に間違えてしまった問題を解くことで自力で問題を解く力を養い、テスト直前期に3周目として全ての問題を解いて、テストに万全の状態で臨めるようにする「3周ルール」が周回教材に適用されます。
問題演習と解き直しの徹底で成績アップ!
「3周ルール」に基づき、周回教材を用いて問題演習を行い、間違えた問題は解説を読み分からない部分を講師に質問して理解するように指導しました。そして、必ず解き直しをして自力で解けるようになるまで問題演習を繰り返すように徹底しました。
このような学習法を身につけたことで、テスト直前に家でテスト範囲を見返し範囲内の問題を自力で解くことができるか再確認する等、生徒は家でも勉強するようになりました。
その結果、入塾してから約1ヶ月で数学Bの点数を50点以上伸ばすことができました。
今後の目標
今回成績を上げることのできた科目で、安定して平均点以上を取ることができるようになることと、他科目の更なる点数向上が目標です。
当塾では今後も定期テスト対策として周回教材での問題演習と解き直しを徹底し、定期テストの点数を向上させていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような家でも学校でも勉強をあまりやっていないような生徒が多く入塾します。そして、WAYSで周回教材を繰り返し解き、学校で習った内容を復習することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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