攻玉社中学校3年生ー問題集を3周解いて成績アップ!
攻玉社中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の6月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、数量が11点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは数量が93点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は家だと集中して勉強ができない生徒でした。
活動の盛んな運動部に所属していたため、平日は1日しか休みがなく、土日も殆ど練習試合や大会で潰れてしまう状態でした。
「オフの日にはしっかり勉強を進めないといけない」とはわかっていながらも、家では集中して学習に取り組むことができず、効率の悪い学習サイクルを続けてしまっていました。
特に、苦手な数学においては学校進度と生徒の習熟度に乖離があり、生徒ひとりでは提出物である『サクシード』を終わらせることができず、間違えた問題の復習もしていませんでした。
「学習しなければならない」環境を作る
WAYSには部活動の後に週3コマ通塾し、継続して学習に取り組みました。
塾で学習を阻害する誘惑はないため、ダラダラしてしまうことがありません。
また、WAYS渋谷教室ではあえてパーテーションを設置せず、隣で学習している生徒の顔が見えるような教室作りを行いました。
こうすることで、周りで集中して学習に取り組んでいる生徒たちの姿が目に入るため、中高一貫校生に不足しがちな競争心や緊張感を持って学習に取り組むことができるようになっています。
集中して学習するため、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では問題集を進めるスピードに大きく差が出てきます。
普段から計画的に問題集を進め、定期テストの2週間前には他の暗記教科を学習する時間を確保できるようになりました。
効率の良い勉強法を身に着けて成績アップ!
120分集中して学習を行うだけでも効果がありますが、大きく点数を上げるにはそれだけでは足りません。
そこで、WASYの勉強方法を徹底的に指導しました。その中でも特に重要なのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着していることを確認しながら学習を進められました。
また、入塾前は提出のために1周解くだけで終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めることができました。それにより、入塾以前と比べて苦手な問題の演習量が増え、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
その結果、2学期中間テストでは数量の点数が93点と大きく成績をアップすることができました。
今後の目標
まずは2学期中間テストで上がった成績(順位)を次回のテストで維持することが目標です。維持ができれば、そこが自分の「現在の実力」になります。
数量は大幅に点数が上がり平均点を越えたものの、図形が平均点を下回ってしまっている状況です。現在の勉強法を継続し、両科目での平均点超えを目指していきます。
攻玉社中学校では、学校のカリキュラム自体が大学受験に特化したものになっています。したがって、しっかりと定期テストで結果を出し続けることが、大学受験への大切な土台となります。
個別指導塾WAYSには、このような効果的な勉強方法が確立できていない生徒が多く入塾します。WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を学んでいくことで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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