京華中学校1年生―学習習慣形成と本人のレベルに合った指導と演習で成績アップ!
京華学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の11月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学(幾何)が34点という状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期末テストでは数学(幾何)が74点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前の生徒は自宅で勉強する習慣がほとんどなく、学校のプリントや提出用の問題集を自力で解ききれていませんでした。
学校の授業がある毎に問題集を進められればベストなのですが独習では難しく、テスト直前に焦って対策をしても間に合う量ではなかったようです。
そのため、テスト範囲全てを解き終えることができず、結果としてあまり点数が取れていませんでした。
入塾前に話を聞いてみたところ、問題点は主に二点あることがわかりました。
それは普段の学習習慣が身についていないことと、テストまでに計画的な勉強ができていないことでした。
用語の意味を指導し、メイン教材以外でも類題演習
テスト傾向を分析した結果、学校で使用している『体系数学問題集完成ノート』を使い、WAYSでの指導ごとに目標を決めて計画的に学習することを決めました。
こちらはすぐには解説が配布されないので、WAYSで講師にわかりやすく解説されながら進めていきました。
基本的には『体系数学問題集完成ノート』を進めていくのですが、解説がないことと問題演習量が少ないことから、『新中学問題集』で類題演習をしていきました。
今回幾何の範囲は主にデータの活用がメインだったので、データに関する平均値、中央値、四分位数、相対度数といった用語の意味を正確に理解・暗記し、計算法を身につけ、テストまでの残り日数を考慮し調整しつつ演習していきました。
教室での学習習慣形成に成功し、成績大幅アップ!
指導の結果、数学(幾何)が34点から74点と入塾して1ヶ月で大幅に点数アップできました。
毎回の指導で押さえるべき所をしっかりと押さえ、演習を重ねていった結果が出ました。
毎週同じ曜日、同じ時間に学校の授業内容を復習することで学習習慣がつき、理解度が大幅に向上したのです。
数学の勉強姿勢が影響したのか、理科1も31→59点、理科2も34→63点と点数アップしました。
ひとつの科目の学習姿勢や学習習慣が変わることで他の科目に対する姿勢も変化が見えて、非常によい学習姿勢ができつつあります。
今後の目標
今後の目標はまず代数の成績アップで、続いて国語や社会など他の教科もより成績を上げていくことです。
今回幾何や理科は平均以上を安定して取れるようにし、学習習慣を定着させます。
最終的には自分で計画を立て、主体的に勉強に取り組めるようになることを目指していきます。
そのためにはWAYSで学習内容の指導だけでなく、学習計画や学習習慣の指導をよりサポートしていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような学習習慣や学習環境で困っている生徒が多く入塾します。
そして、学習について習慣形成や学習計画をサポートされることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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