【中高一貫校】山手学院中学校・高等学校の教育・評判を徹底解明

2022年11月28日

学校紹介

山手学院中学校・高等学校の教育・評判
山手学院中学校・高等学校は、中学校が学習指導での面倒見が良い、高等学校が偏差値が高い進学校とそれぞれ評判です。
中高一貫しての国際交流に力を入れており、世界基準の視野を育てることを大切にしています。

山手学院中学校・高等学校の基本情報

沿革

1966年4月に、山手学院中学校が開校したのが始まりです。
当時は2年間の入寮が義務付けられており、144名の男子生徒が入学しました。
男女共学となったのは、山手学院高等学校が開校した1969年4月からです。
同時に、アメリカのワシントン州への研修旅行も始まりました。
現在は北米研修旅行と改称されており、アメリカとカナダへの研修旅行が行われています。

教育目標

「自らに誇りを持ち、他者の誇りと他社の自由を尊重することで成り立つ自由」を中心とした、「三本の柱」を教育目標としています。
三本の柱とは、「国際交流教育」「教科教育・進路指導」「誠人教育」のことです。
誠人教育では、礼儀正しさ、真心・思いやり、勇気の3つが中心となっています。

施設

空調設備のある体育館やきれいな学生食堂など、整備された施設があります。
図書館は本の冊数も多く、CDやDVD等も扱われているようです。
剣道場やテニスコート等の運動施設もあります。

校則

スマホやメイク等に関しては、厳格に規則が定められてはいないようです。
アルバイトも禁止されていないので、課題や部活動とうまく折り合いをつけて、アルバイトをする生徒もいます。
ただし、制服の着用についてのルールはあるようです。
　

山手学院中学校・高等学校の教育

世界基準の視野を育てる国際交流プログラム

中学3年11月のオーストラリアホームステイから始まり、留学や北米研修旅行、国連世界高校生会議への参加等、様々な取り組みを通じて国際社会に触れる機会が用意されています。
他国の文化や考え方を肌で感じ、新たな視点から多角的に物事を捉えられるようになるでしょう。

留学

中学3年の1月から3ヶ月間、ニュージーランドへの留学を希望できます。
また、高等学校では2年の4月以降から、希望者は1年間の留学が可能です。
こちらは英語圏だけでなく、全世界が対象です。

進路状況

東大や京大、早慶上理などの難関校も含め、私立、国公立ともに現役での合格者が複数人います。
各学年時にそれぞれの時期に合わせた進路指導が行われており、MARCHへの進学率で2年連続1位を獲得したこともあるそうです。

山手学院中学校・高等学校の学校生活

イベント

年間行事は北米研修をはじめとして、学年ごとに文科系も体育会系も予定されています。
公立校と比べると少ない、という在学生の声はありますが、文化祭や体育祭、各学年の校外学習等の基本的な学校行事は行われます。
土曜日の午前には、補講や外国文化、外国語についての講座も開講されており、一部講座は保護者とともに参加可能です。

部活動

運動部が18、文化部が20と、計38の部活動が行われています。
文化部であれば、2つ程度兼部してもかまいません。
実績を残している部活動が複数あり、なかでもチアリーダー部は有名です。

山手学院中学校・高等学校の評判は？

私立にしては校則が緩い、と言う声が複数見られました。
部活動に関しても、部員同士の仲が良く、楽しく活動できると在校生に言われています。
また、いじめがないという声があり、人間関係での不安が少ない点も高い評判を得ていました。

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その秘訣は、それぞれの学校のテキストを教材として使用する点です。
中高一貫校に精通した講師陣が、各学校に合わせた指導を行うことで、難化した中高一貫校のテストにも効率よく対応できるようになっています。

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