私立工学院大学附属中学校・高等学校の英語/数学について
工学院大学附属中学校は、高い工学教育を提供し続ける工学院大学の附属中高一貫校として1996年に設立されました。
工学院大学への進学はもちろん、国立大学や難関私立大学を目指した優れた教育の提供で卒業生のほとんどは4年制大学に進学しています。
中高一貫教育の方針と取り組み
工学院大学附属中学校では、私立中高一貫校のメリットである豊富な時間を生かした多様な学習ができ、進学に必要な知識の習得はもちろん学び続ける姿勢を養い基本的な礼儀と自立心を身につけ、卒業後の生徒の将来も見すえた教育を行っています。
IT化やグローバル化にも目を向けおり、校内の教室にLANや視聴覚教育を行える設備を完備しているためインターネット使用も便利で、パソコンからの情報教育も身近な存在となっています。
グローバル化する社会に対応できる教育として英語の語学力と表現力の向上に取り組んでいることも特徴的です。
また、これまでに培ってきた科学的思考力を伸ばす教育を土台にしながら、結びつきの深い数学にも力を入れたプログラムを設定しています。
工学院大学附属中学校・高等学校の英語について
英語のカリキュラムでは国際社会で必要となる様々な力を育み、進路においても海外を視野に入れた選択肢が広がるような学習を目指しています。
英単語・英文法の学習では、理解度の確認のために小テストの実施や英検に挑戦することで学習意欲の向上につなげています。
英会話・リスニングについては、ネイティブ教員による少人数のクラスで授業をすることで生徒が実際に語学を使用する機会が多くなり、実践的な授業が展開されます。
また、中学3年生の夏休みに行う「異文化体験研修」を集大成としています。原則全員参加のこの研修では、オーストラリアでホームステイしながら3週間現地の学校に通い、工学院生用の英語レッスンや現地の授業を受けたりすることで、英語力と共に文化や生活様式の違いなど多くのことを学ぶ機会となります。
工学院大学附属中学校・高等学校の数学について
数学では、算数の学習で身に付けた直接的な解き方に加え、論理的な力をつけることを重点として授業を行い、問題集での宿題や長期休み中の宿題を通して、家庭での自主的な学習習慣を定着させます。
代数については、これからの学習で特に重要となる文字式や方程式の反復練習で基礎の徹底を図ります。定期テスト以外の小テストも随時行い理解度の確認をします。
幾何では基本的な平面図形の性質を観察や操作を通して発見し、基礎・基本事項の確認の徹底をはかりながら図形的な感覚が身に付くよう促します。
また、2年生の夏休み最後の週には夏期セミナーが実施されています。セミナーでは計算コンテストなどで成果を競うこともあり、1日約8時間の学習をすることでスムーズに新学期の学習をスタートできます。”
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