私立中央大学附属中学校・高等学校の英語/数学について
中央大学付属中学校は、東京都小金井市にある私立中高一貫の共学校です。アクセスは、JR中央線の武蔵小金井駅からバスで6分ほどです。小金井公園の近くの緑豊な環境で、大学のような充実した校舎やグラウンドを持っています。
中高一貫教育の方針と取り組み
基本理念である「自主・自治・自立」を元に、中高一貫を行っています。男女共学少人数学級を導入し、生徒と教師のコミュニケーションを密に行っています。
基本学力を定着させるカリキュラムの他に、各教科ごとにテーマを設定し、「法教育」に関する授業やオーストラリアの学校との交流など、中附独自のプログラムを導入しています。
「プロジェクト授業」と称し、ネイティブ・スピーカーの指導のもと、身近なテーマに関して英語で発表するなど、私立の中高一貫校である特徴を活かしたオリジナルの授業も導入しています。
その他の取り組みとして、生徒に3年間で60冊の課題図書を課しています。これは豊かな教養を身につけたり、数学的思考力を養うことをねらいとし、自己の責任で行動することを生徒一人ひとりが体現して行くための取り組みと言えます。
中央大学附属中学校・高等学校の英語について
「総合英語」では基礎基本の徹底を行い、英単語・英文法の反復学習によって、英会話に必要な語彙力・文法力・読解力を高めていきます。
また、学校オリジナルの「プロジェクト・イン・イングリッシュ」では、ネイティブ・スピーカーの先生の指導のもと、身近なテーマを題材に調べ学習を行い、調べたことを英語で発表します。
ネイティブ・スピーカーの先生とコミュニケーションを取ることによって、リスニング力・会話力を早期から伸ばすことが出来ます。テーマは、中1「学校について」、中2「地域について」、中3「日本について」と発展していきます。
この授業は高校2年まで続きます。継続することで座学では身に付けることが難しい英語での表現力を養います。
中央大学附属中学校・高等学校の数学について
6年間一貫して学べるという環境を活かし、1・2年では計算・代数・幾何学・図形といった、中学校で習う範囲の基礎を徹底することに重きを置いています。3年でより発展的な内容を学ぶことによって、高校で学ぶ内容へと繋げていきます。
論理的思考力を伸ばすためには、十分な基礎知識と基礎学力が必要ですが、中高一貫校ならではの堅実なカリキュラムと少人数授業を実施し、確実な学力の向上を目指しています。
必要な論理力・応用力をじっくりと伸ばすことによって、数学的センスを養い、数学の楽しさ、奥深さを学ぶことを狙いとしています。
受験の為の数学に終わらず、一人ひとりが論理的に考え行動出来るようになることが、中附のカリキュラムの特徴です。”
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