英語が苦手な中学生必見！成績が上がる個別指導塾の選び方

昨今の中学校では、小学校から外国語活動として英語に触れる機会があります。

しかし、「聞く」「話す」が中心だった小学校とは異なり、中学では文法や長文読解といった、小学校では行わなかった学習が始まります。
そのため、英語に対して苦手意識をもつお子さんもいるようです。

英語が苦手な中学生が入塾を考えるのであれは「個別指導塾」がおすすめです。

そこで、英語を学びたい中学生向けの個別指導塾の種類と選び方をご紹介します。

「最近、子どもの英語の成績が落ちてきた」
「英語を学べる個別指導塾へ子どもを通わせたい」

とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

英語が苦手な中学生は集団塾より個別指導塾がおすすめ

塾は大きく分けると、集団塾と個別指導塾に分けられます。

英語が苦手な中学生には、集団塾よりも個別指導塾がおすすめです。
その理由は、それぞれの指導方法の違いにあります。

【集団塾と個別指導塾の違い】

集団塾はもともと学力のある生徒を対象としていることが多く、授業も難易度の高い内容を扱っています。
そのため、英語が得意な人向けの塾です。

苦手な人は、じっくりと自分のペースで、英語の苦手を克服できる個別指導塾がおすすめです。

中学生向け英語が学べる個別指導塾の種類とメリット

中学生向けの英語が学べる個別指導塾で思い浮かぶのは、「対面型」の通学するタイプでしょう。

しかし、最近では新たに「オンライン型」も増えてきています。
コロナ禍で、オンライン塾を検討する方もいるのではないでしょうか？

しかし、新しいジャンルなだけに「対面式と同じようにちゃんとした成果が期待できるのか」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それぞれの違いやメリットを確認してみましょう。

オンライン型

オンライン塾には、個別指導型だけでなく、予備校が行っている講義を好きなときに視聴するタイプもあります。

英語が苦手な人が選ぶ際は、リアルタイムで講師と会話ができ、数名で個別指導をするタイプがおすすめです。
個別指導型のオンライン塾は、Zoomのような会議システムを使用しリアルタイムで学習指導をしてもらえます。

移動に時間をとられることがないため、近くに行きたい個別指導塾がない場合や、遠方でも自分に合う講師を見つけられる点は、大きなメリットです。

また、対面式の個別指導塾と比べ、費用を抑えられる点も保護者の方にとってはメリットでしょう。

しかし、常に講師がそばにいる対面型と比べ、どうしても緊張感を保ちにくく、モチベーションの維持が難しい欠点もあります。
ある程度自主的に勉強できるタイプのお子さんが向いているといえるでしょう。

対面型

「対面型」の個別指導塾は、それぞれのレベルに合った学習を進めながら、その場ですぐに分からないことを質問できることが大きなメリットです。
オンラインではZoomでつながっている間だけしか質問できませんが、対面型なら自習室で勉強中でも講師に質問できます。

疑問をその場で解決できることから、苦手を克服するにはぴったりの環境だといえるでしょう。

また、勉強法やカリキュラムの進め方などの相談がしやすいという利点もあります。
ただし、ライバルができにくく競争心を養うのは難しいため、自分のペースで勉強したい人向きの塾です。

英語が苦手な中学生の個別指導塾の選び方

オンライン型・通学型の個別指導塾どちらが向いているか分かったとしても、まだまだ複数の選択肢があり、自分に合った個別指導塾を見つけるのは至難の業。

せっかく通うのであれば、飛躍的に成績が伸びる塾へ行きたいものです。
多くの塾から向いている塾を選ぶポイントをご紹介します。

学校のカリキュラムに沿っている

英語が苦手な場合、まずは定期テストの点を上げることが目標になるでしょう。
そのため、学校のカリキュラムに沿った勉強をしてもらえることが重要です。

とくに注意が必要なのは、私立中学や中高一貫校の場合です。

これらの学校では「プログレス21」や「ニュートレジャー」といった、一般の公立校では扱っていない英語教材を使用していることがあります。
これらの教材は難易度が高く、塾によっては対応できないおそれがあります。

目的に合った勉強ができる

定期テスト対策や高校受験対策・苦手の克服など、個別指導塾で英語を学ぶ目的は人によって異なります。
目的に合った塾選びをすることで、効率よく目的達成に近づけるでしょう。

通常、どの塾でも英語の指導はしてもらえますが、中には英語のみを取り扱っている塾もあります。
ほかの科目は必要なく英語だけ学びたい場合は、英語専門の塾もよいでしょう。

オリジナルのカリキュラムを組んでもらえる

目的が違えば、勉強内容も異なります。
英語を重点的に学びたい場合は、一人ひとりオリジナルのカリキュラムを組んでもらえる塾がおすすめです。

たとえば、学校の宿題も教えてほしい・テスト対策をしてほしいといった場合、柔軟に指導してもらえる個別指導塾の方が成績は伸びやすいでしょう。
どこまで指導してもらえるのかは、各個別指導塾のホームページや問い合わせフォームから確認してみましょう。

無理なく通学できる距離にある

通学に時間がかかる場所や、電車の乗り換えを頻繁にしなければならないなど、負担のかかる塾は、本当に長期間通えるかどうかよく検討しましょう。

場合によってはオンライン型の個別指導塾の方が、通学に時間がかからない分勉強時間が増え、成績アップが叶う可能性もあります。

子どもの性格に合った指導方針である

最後に、性格に合った塾であるかも重要な要素のひとつです。

ほめて伸ばす塾や、ときには厳しいことも言って、本人を叱咤する方針の塾もあるでしょう。

塾の方針だけでなく、講師自身の性格や生徒との接し方にも違いがあります。
どのような塾が合っているのか、保護者の方が見極めてあげましょう。

まとめ

英語が苦手な中学生の場合、集団塾よりも個別に苦手を克服させてもらえる塾の方がおすすめです。

とはいえ個別指導塾でも、オンラインや対面型の2種類があり、さらにさまざまな塾があります。
これらの中から、ご紹介したポイントに沿って、お子さんに合う個別指導塾を見つけてあげる必要があります。

「中高一貫校専門個別指導塾WAYS」は、中高一貫校生のための個別指導塾です。

中高一貫校で使用される難易度の高い教材にも対応。
多く出されがちな宿題の指導や、難易度の高い定期テストの対策などを行っています。

「学校の授業が難しくてついていけない」「自宅ではほとんど勉強していない」といった方は、無料体験指導・学習相談も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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