【成績下位層必見】成績トップへの逆転勉強法まとめ
成績トップ層にとって当たり前の勉強法を伝授し、塾の指導中に実践して習得する。
■全体像
普段から定期テストを意識し、先を見越して計画的に学習を行う。
- 各科目問題集3周以上演習、出来ない問題計5回以上演習を目指す。
- 基本問題を完璧にした後に標準問題、発展問題に取り掛かる。
- 数学、英語を最優先に仕上げ、テスト前は暗記科目に時間を割けるようにする。
- 数学、英語は授業スピードに遅れを取らないよう普段から復習を行う。
- 「理解」に時間をかけず、「理解したけど出来ない→出来る」に時間をかける。
- 試験直前までに暗記できるノート、プリント作り等の準備をしておく。
- 授業中に試験範囲、出題傾向、必出ポイントなどの情報収集を随時行う。
■試験範囲の出来ない問題を出来るようにする
点数アップの基本は「出来ない問題を出来るようにする」こと。
- 出来る問題、出来ない問題をチェックつけて区別する。
- 復習の際、時間がないときは出来るチェックの問題を飛ばす。
- 出来ない問題はすぐに解説を読み、理解しようとする。
- 出来ない問題の解答解説の疑問点について質問する。
- 出来ない問題を理解した後、すぐに解答解説を隠して問題を解き直す(2回目)。
- その日のうちに出来ない問題をもう一度解き直す(3回目)。
- 出来ない問題を試験までに2回以上復習する(4回目~)。
- 以降、時間の許す限り当たり前に出来るようになるまで復習する。
■テスト直前
点数を伸ばすことを最優先に考え、得点につながる学習順に行う。
- 直前に配られるプリント等は最優先に覚える。
- 今更ノート作り等の点数につながらない作業はしない。
- 記憶を定着させるために一夜漬けせず6時間以上睡眠をとる。
- テストで全力を出せるように体調管理をしっかり行う。
■4倍効率良い暗記法
※当塾生徒が60分掛かる暗記を15分に短縮できたため、4倍効率良い暗記法とした。
- 一つ一つに時間をかけず、短時間で何回も繰り返す。
- 書いて暗記するよりも、見て音読するなど五感をフル活用する。
- 暗記物が大量にある場合、小分けにして一時的に完璧に覚える。
- 徐々に小分けの量を増やして何度も一時的に完璧にする。
- テスト全範囲で一時的完璧状態を試験前までに3回以上作る。
- テスト前日までに範囲の覚えやすい8割を暗記する。
- テスト前日に覚えにくい2割を1日で付け焼き刃暗記する。
■テスト後
テスト結果によって得られる全てを次回のテストに活かす。
- テストで出来なかった問題を出来るようにする。
- 最後にテストを解き直して100点をとれるようにする。
- 過去問研究によって出題傾向や出題されやすい教材を把握する。
- テストの反省点から次のテストの学習計画を策定する。
この勉強法を塾の指導中に意識的に実践し
習慣化して当たり前に出来るようにする。
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