九段中等2年生ー集中できる学習環境でモチベーション&成績アップ!
九段中等学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の3月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、数学が38点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期中間テストでは数学61点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時の数学の学習状況は、自宅ではあまり集中して勉強できていませんでした。
自室で勉強を始めようにもついついスマホをいじってしまい、それではいけないと人目の付くリビングに移動して勉強をするも、結局スマホをいじったりテレビを観たりしてしまう為、どうしたらよいかわからなかったとのことです。
また、提出物も毎週提出しなければならなかったのですが、一年を通して6割くらいの提出率でした。
スマホをいじれない環境に身を置く!
WAYSでは授業中スマホをいじれないので、数学の勉強に集中できました。週4コマ集中的に数学に取り組むことで「問題集を終わらせよう、終わらせたい」という気持ちが強まりました。
また、週4コマ(8時間)をWAYSで行うだけでもかなりの量ですが、モチベーションが上がり、家でもさらに問題集を進めようという自主性が出てきました。塾の行き帰りの隙間時間をうまく用いてスマホと勉強の時間配分もできるようになったことも良かったようです。
こうして中3の1学期中間テスト前に代数は1.5周、幾何は2.5周終えることができました。
それまでは宿題の半分を理解しているかどうかという仕上がりで満足していたようですが、今では「しっかり理解したい」という思いも強まったように見受けられます。
幾何の問題を解く際も、WAYSへ通い始めた当初は問題文の条件には書かれていないことを(こうであって欲しいという)思い込みから解いていることが散見されました。そこをしっかり丁寧に読んで取り組むよう指導した結果、本人の素直な性格も手伝って徐々に自身の力で正解に近づけるようになりました。
基礎問題を確実に、解き直しを繰り返し行うことで成績アップ!
こうした努力の結果、入塾から約3か月後の1学期中間の数学テストでは38点→61点に成績がアップしました。とりわけ幾何の立体図形は苦手意識が強かったので問題集を2.5周行い、間違った問題は自力で正解に至れるよう解き直しに真剣に取り組みました。
難しい問題に重きを置きすぎていたことにも気づき、基礎をたくさんこなし基礎問題を確実に解けるようにすることの大切さも実感したようです。テスト勉強期間に何に重きを置いたら良いか、それが見えてきたのは生徒にとって大きな収穫でした。
今後の目標
入塾前は苦手だった数学ですが、今後も気を引き締め、前向きに取り組んで毎回テストで75点以上とることが目標です。積極的な姿勢をサポートすべくスタッフ一同、毎回の授業を大切に、丁寧に指導して参ります。
個別指導塾WAYSでは、このようにスマホの為に気が散って勉強に集中できない生徒が多く入塾します。そして、スマホをいじれない環境で集中して勉強することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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