世田谷学園中学校3年生―レベルに合った教材を使用して成績アップ!
世田谷学園の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の8月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、英語が27点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期中間テストでは英語が52点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時の生徒は学習習慣がない生徒でした。自宅学習をしようとしても「効果的な学習方法」がわからないため、中々モチベーションが上がらずにいました。
そのため既習範囲の取りこぼしも多く、単語や文法の復習をおこなう必要がありました。しかし、学校の文法教材『SCHOOL RENSEI』が生徒の学力に合っておらず、自力で復習をおこなうことは難しい状況でした。
学習習慣づけと勉強方法の徹底
入塾後は、週2コマ(120分×2回)継続して学習していきました。さらに、週2コマの内、既習範囲を復習する日とテスト範囲を学習する日をそれぞれ曜日分けし、固定して学習を進めていきました。
そうすることで、それぞれの学習時間を確保できるようになり、学習リズムが生まれていきました。
また、大幅な得点UPのためには学習の習慣づけだけでは不十分です。それを可能にするために、当塾の勉強方法を徹底的に指導しました。
当塾オリジナルの勉強方法の中でも、重点的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にもチェックをつける
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
通常、1周のみ解いて終わってしまう問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めました。その結果、理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
学力に合った教材を用いて成績アップ!
学習するメイン教材は、生徒の学力に合わせて塾教材の『新中学問題集 標準編 英語』を用いました。自分の学力に合った教材を用いて学習を進めることで、しっかり内容を理解でき、学習効果を高めることができます。
テスト範囲が分詞であれば受動態や動名詞の復習をするなど、現在の単元に関連する部分から優先的に復習を行うことにより、テスト範囲内容の定着具合が良くなり、あわせて既習事項の定着度も増していきました。
また、単語の復習では『システム英単語 中学版』を用いて語彙力増強に努めました。暗記は自宅でおこない、塾で「確認テスト」をおこなうカリキュラムを継続しました。
最初はスペルミスや暗記不足で点数が取れずにいましたが、当塾オリジナルの暗記法を実践していくことで点数が安定するようになりました。
その結果、2学期中間テストでは英語が52点と大きく成績をアップすることができたのです。
今後の目標
まずは2学期中間テストで上がった成績を2学期期末テストで維持することを目標とします。
その後は、冬期講習でも継続して復習を進め、基礎力を高め、さらなる点数UPを目指して学習を進めていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような学習習慣がなく勉強方法がわからない生徒が多く在籍し、塾で120分学習することを習慣化し勉強方法を身につけることで成績を上げています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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