法政大学高校2年生―計画立てと解き直しの徹底で成績アップ!
法政高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校2年の6月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、コミュニケーション英語62点、数学2が29点という状況でした。
しかし、入塾から6ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストではコミュニケーション英語が77点、数学2が68点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、自宅での勉強習慣はついていましたが、試験のための計画立てや問題の解き直し、自分の実力を上げるために効率の良い勉強法が身についていませんでした。
そのため、勉強時間は長く取っており、ダラダラやっているわけでもないのに成績が伸び悩んでいる状態になっていました。
中高一貫校は授業進度が速いため、「いつから、どのように勉強を始めるか」を明確化しないでいると、効率が悪く勉強時間と点数が比例しない結果になりがちです。そのため、「何をやるか、いつやるか、何回やるか」を決めるだけでも、十分に効果が出てきます。
計画立てと、勉強法、解き直しの徹底
この生徒には、テストからどのレベルの問題が出るか、その問題を解くために、問題集の中でどのレベルの問題が解けなくてはいけないかを把握してもらい、テストのための勉強計画を立てました。
例えば、法政高校の数学の問題は4STEPのレベルA・Bからの出題が大半なので、それを集中して解いてもらった形です。当塾の勉強法に習って、効率的に問題を解いてもらいました。そして、できない問題については、繰り返し解き直しを行うことを課しました。
始めは解けなかった問題を、後に解ける状態に持っていくことで、試験でも問題が解けるようになってきました。
計画立てと解き直しの徹底の結果点数アップ!
「何をやるか、いつやるか、何回やるか」を決め、できなかった問題を解き直すし、無駄なことをせず効率的に勉強をした結果、コミュニケーション英語:77点、数学2:68点と点数がアップしました。
特に数学の点数上昇は著しく、平均点程度になりました。これは、発展問題など、試験にほとんど出ない問題より、テストに出るレベルA・Bの演習量を確保したことに起因しています。
このまま勉強を続けていけば、平均を超えることはそれほど難しくないでしょう。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、内部進学のために点数を維持しながら、過去の復習を行おこない進学試験に備えていくことです。過去の苦手範囲も、同様の方法で復習していけば、それほど時間をかけずに苦手分野をなくすことができるでしょう
個別指導塾WAYSでは、このような非効率な勉強をしていたため、成績が伸び悩んでいた生徒が多く入塾し、計画立てと解き直しを徹底することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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