海城高校2年生ー解き直しを徹底して成績大幅アップ!
海城高校2年生の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校2年の6月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、数学Ⅱが24点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは数学Ⅱが82点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか?その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
テスト前に出される学校の課題を終わらせるのみで、それ以外の勉強は全くやっていませんでした。テスト前になって学校の課題を1周解き、なんとなく分かったつもりでテストに臨んでいました。
習った内容がきちんと定着できていなかったため、実際のテストではほとんど問題を解くことができていませんでした。
指導時間内で完結!テスト範囲の問題を3周解くことを徹底!
数学については全てWAYSの指導のみで勉強を進めておりました。
海城高校で使用されている数学の教材は、『システム数学入試必修問題集 練磨』です。まずは、このテキストのテスト範囲を、テスト前になってから取り組むのではなく、余裕を持って取り組むようにしました。その際に分からなかった問題や間違えてしまった問題は、必ず担当の講師に解法の確認をするよう指導しました。
そして、少なくともテスト1週間前までに、テスト範囲の問題を2周解き、テスト1週間前には3周目に取り組むことを徹底しました。これにより、理解度を深めることができました。
1人で問題を解けるようになるまで突き詰めて大幅成績アップ!
『システム数学入試必修問題集 練磨』の学校のテスト範囲となる分野で、分からなかった問題やできなかった問題は、解説を読み先生に質問することを繰り返し、1人でできるようになるまで反復演習を徹底しました。これを繰り返すことで、できる問題も増えていきました。
特に、今までは問題を解くにあたり途中式を書いていなかったので、途中式をたくさん書くように徹底しました。これにより、計算ミスがなくなるとともに正しい解法の手順も理解できるようになりました。その結果、数学Ⅱを24点から82点まで引き上げることができました。
今後の目標
今後は、定期テストだけでなく、模試の成績も上げていくことが目標です。模試を受ける時に1度練磨に載っていた問題や、学校の定期テストで出題された問題と類似したような問題が模試に出題されたら、必ず正答できるようテスト後の復習も欠かさずに取り組んでいきたいと意気込みをみせてくれています。
今後の定期テストに向けても、教材の3周は自分の中で義務感を持って取り組むと話してくれました。当塾では今後も学校で使用している教材を用いた演習中心の授業を行い、教材を3周解く勉強方法を徹底することで、テストの点数を上げていきます。
個別指導塾WAYSでは、このように学校のテストで点数が取れないという生徒が多く入塾します。その中で、WAYSで学校の教材を用いた演習による勉強法を実践することで、成績を上げていっています。
学校の成績やご自宅の勉強でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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