法政大学中学校2年生―問題演習と『解き直し』で成績アップ!
法政中学校2年生の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年生の6月に入塾しました。数学の1学期中間テストの点数は代数:52点、幾何:46点でした。
しかし、入塾してから当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは代数:65点、幾何:76点と、2科目とも点数が大きく上昇しました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、問題演習量が足らず、解いて間違えた問題についても解き直しをしていませんでした。
法政中学校では、問題集が『体系問題集 数学』と『チャート式 体系数学』の2冊あり、問題数が非常に多いです。そのため、重要な問題を自分で選択していくことが難しいです。
また、『体系問題集 数学』は問題の解説が省略されていることもあるため、中途半端に理解して解き直しをしないままテストに臨み、点数が伸び悩んでいる状況でした。
数学では基礎計算力に加え、問題のパターンをきちんと理解して解ける力が必要となります。しかしながら、家での勉強習慣がないと問題を解くこと自体に慣れないため、基礎問題であっても一つ一つ考えて時間をかけて解かなければなりません。
それにより応用問題を解く時間が取れなかったり、そもそも応用問題を解くための基本的なパターンがわからなかったりと、問題に手が出ないということが起きてしまいます。
演習量の増加と解き直しの徹底
まずは多くの問題量をこなしてもらうために時間を使いました。最初は基礎計算問題に時間がかかり、進捗はそれほど早くありませんでした。
しかし、多くの問題を解いていく中で、計算のスピードは段々と上がっていき、計算間違いも減っていきました。
加えて、問題の解き直しも徹底し、“できない問題”は2周目で再度解き直すことを習慣化しました。1周目で対応できなかった問題をきちんと解き直すことで、着々と実力がついていきました。
解き直しの効果で大幅に点数アップ!
このように、演習量の確保と解き直しを徹底した結果、期末テストでは2科目とも大幅に点数が上がりました。特に幾何は解き直しの効果が大きく、問題を解ける状態にしてテストを受けたことにより30点近い点数アップになりました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、引き続き基礎学力を上げるとともに、英語の成績を上げていくことです。英語についても単語や英文法に穴がある状態です。勉強方法を改善してそれらを埋めていきながら点数アップを狙っています。
個別指導塾WAYSでは、自宅での勉強時間が足りないために、なかなか成績が上がらない生徒が多く入塾します。入塾後、当塾で何度も反復練習をして基礎学力を向上させながら点数アップを果たしていきます。
同じような状況でお悩みの方は、是非とも当塾にご連絡ください。
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