淑徳巣鴨中学3年生―「なぜそうなるか」の質問を繰り返して成績アップ!
淑徳巣鴨中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の7月に入塾しました。入塾前の中学1年の3学期末テストでは、英語が19点、数学が64点という状況でした。
しかし、入塾から1年間、当塾で学習していくことで、中学3年の1学期中間テストでは英語が72点、英語演習が78点、数学Ⅰが98点、数学Aが100点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか?その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入学時のこの生徒は、暗記が苦手であるにも関わらず、必死に解法を暗記することで問題を解いていました。数学の発展問題では、覚えていた解法を使ってたまに正答できることはありました。しかし、基礎力が付いていないため、得点が安定していませんでした。また、頭の中で計算を終わらせて途中式を書かないため、ケアレスミスなど、もったいない失点を重ねていました。
英語では暗記が苦手なため、文法に苦手意識がありました。「前置詞って何?」「副詞の働きって何?」といった状況でした。また、暗記が苦手という同じ理由によって語彙力をつける練習を避け、スペルもあやふやでした。
徹底した基礎固め
WAYSではこの生徒の弱点を見抜き、まずは基礎固めをすることから始めました。数学では途中式を省かずに書くように指導をして、もったいないケアレスミスをなくしていきました。また、数学で指導をする際には、「なぜそうなるのか」ということを講師が解説するようにしました。
その結果、自然とこの生徒から理屈を理解するための質問が飛んでくるようになりました。今では、数学で答えが合っている時でさえ、「なぜこれはこういう解答になるのですか?」と聞いてきます。
こういった根源的で高度な問いに講師が真摯な解説を重ねるうちに、生徒の中で理屈を理解したいという探求心が膨らんでいきました。そして、それが体系だった深い理解へとつながっていきました。
確信を持って解答で成績アップ!
1学期中間テストでは英語が72点、英語演習が78点、数学Ⅰが98点、数学Aが100点と大きく成績をアップすることができました。この高得点を獲得できたのは、WAYS勉強法でしっかりと解き直しをしながら基礎固めを行ったためです。以前はあやふやに覚えていた数学の解法は、「~~だから〇〇になる」と自分で確信を持って言えるようになり、正しい答えを導けるようになりました。
今後の目標
今後の目標は、今回98点だった数学Ⅰで100点満点をとることです。
暗記が苦手だったこの生徒は、今でも暗記に苦手意識は持っており、決して得意になったというわけではありません。しかし、基礎固めをする大切さを実感した今では、以前より自発的に暗記に取り組むようになりました。
個別指導塾WAYSでは、このように土台ができていない生徒が多く入塾します。そして、WAYS勉強法で基礎固めをすることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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