立教池袋中学3年生―徹底的な集中時間をつくることで成績アップ!
立教池袋中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の1月に入塾しました。入塾前から英語は得意科目で平均以上の成績でしたが、あまり得意ではなかった数学の点数が伸び悩んでいました。
入塾前の2学期中間テストで数学の点数は58点という状況で、なかなか伸びない数学をどうにかしたいと考えていたところ、近くにWAYSという最適な塾があることを知り入塾しました。
入塾から約3ヶ月後、当塾で学習していくことで、3学期期末テストの数学で94点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時の生徒は、小学生の頃から他塾で学習を続けていたこともあり、基本的な勉強習慣や基礎学力は既に身についていました。
それでも数学で伸び悩んでいたのは、普通に勉強していても平均点近くの成績は取れていたので、「まあいいか」と学校の提出物を出さず、ただ何となく日々の勉強をこなしている状態になっていたからです。
そしてこれが、特に数学で必要とされる「熟考する」という経験不足につながっていました。
双方向の質問で思考を深める
WAYSでは「分からないところを質問しながら演習する」という学習法を実践しています。
しかもただ生徒が「分からない」と言えば答えを教えてもらえるわけではありません。
WAYS講師は生徒の力を見極めて、生徒が答えられると判断した場合には「どこまで分かっていて、どこからが分からないのか」を問いかけます。
問いかけられた生徒は、これをきっかけに「どこが分からなかったのだろう」と思考し始めます。考え、さらに考え、ぐるぐると考え続け、どこまで分かっているのか、どこが分からないのか、自分が理解している内容をさかのぼってたどり始めます。そして、思考を深めるうちに「あっ、分かった!」と自力で解答を導けてしまうことも、実は少なくないのです。
このように生徒からと、講師からの、双方向で「質問をする」というWAYS学習法は、生徒自身の思考を深めるきっかけを与える大切な役割を果たしています。
熟考する勉強姿勢が身につき、成績アップ!
これらの熱意あふれるWAYS講師の指導の結果、生徒は約3か月後の3学期末テストでは数学で94点という念願の高得点を取ることができました。
生徒と講師が相互に質問し合う勉強法に加えて、徹底的に「集中する時間」を作って学習してもらってきたのですが、生徒に振り返ってもらうと、この時の経験があったから「とことんやり抜く」ことを覚えられたと言ってくれました。
またこの経験は、数学をものにするためには不可欠な「熟考する」という勉強姿勢を身に付けるきっかけとなり、得点アップの原動力となったのです。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、数学の文章題で高得点を取れるようにすることです。
文章題は何かと後回しにしがちでまだ仕上がっていないため、今後は数学の文章題に積極的に取り組んでいく予定です。
文章題は数学以外にも国語力が関わってくるため、演習をする際に時間がかかる単元です。生徒側もより多くの時間をかけて学習していく必要がありますが、同時に指導する側の難易度も高くなります。
WAYSでは、今までと変わらずに生徒と講師の双方向での質問の投げかけを基本に指導しながら、生徒をさらに指導して参ります。
個別指導塾WAYSでは、このような原因が分からない伸び悩みを抱える生徒が多く入塾します。そして、質問しながら演習をするWAYS学習法で成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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