桐朋女子高校１年生―正しい勉強法と演習量増加で成績アップ！

2022年01月25日

成績アップ実績

桐朋女子高校１年生の成績アップ事例を紹介します。

この生徒は2020年の７月に入塾しました。入塾前の２学期中間テストでは、数学幾何が27点という状況でした。

しかし、入塾から17ヶ月間、当塾で学習していくことで、2021年２学期中間テストでは数学が92点と、大きく成績をアップすることができました。

なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか？その理由をお伝えします。

入塾時の学習状況

入塾前は、学校から教科書やワークを持ち帰らない日が続くなど勉強習慣がほとんど無い状態でした。

また、定期テスト前も特に勉強をすることはなく、ぶっつけ本番で臨んでいる状態でした。

この話を聞いて私達講師もじっくり腰を据えて指導し、少しずつ「学習計画立てと正しい勉強習慣を身につけていく」ように意識を変えていくしかないと覚悟を決めました。

この生徒はWAYSに週３回通うことによって学習に対する姿勢が改善し、結果として２つの勉強習慣を身につけることができました。

１つ目は自分の力で問題を解き切る反復的学習習慣で、WAYSでの毎回２時間の指導を通じて「定期テストの範囲を少なくとも３回復習する」という学習法を身につけ、定期テスト前にしっかり準備してから臨むようになりました。

２つ目は定期テストから逆算して勉強を進めていく計画的学習習慣で、定期テストの問題分析を自身で考え実行することとあわせて、定期テストに向けて早めの対策を心がけるようになりました。

成績向上のため、特に注意した学習ポイントが２点あります。

①計算ミスを失くすために途中式を細かく書き、必ず見直しを行う
②定期試験本番までに自身が間違えてしまった問題を少なくとも３回は解き直し、自力だけで解き切れるようにする

上記の２点を意識した学習を習慣化することにより、２学期中間試験の数学では92点を獲得し、大幅に成績をアップすることができました。

今後の目標は、苦手な科目分野を集中的に克服し、全科目の平均点を70点に伸ばすことです。

学習計画立てと正しい勉強習慣を学んだこの生徒は、これまでの取りこぼしを埋めていくように、集中して学習へ取り組むようになりました。
また、これまで通りWAYSで数学を学習する傍ら、並行して数検３級と英検２級の取得を目指して準備を進めています。

個別指導塾WAYSでは、正しい勉強法が分からない生徒や勉強習慣が身についていない生徒が多く入塾します。
そして、正しい勉強方法のもとで勉強習慣を身につけることで成績を上げていっています。

学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください。