私立世田谷学園中学校・高等学校の英語／数学について

2015年08月06日

学校紹介

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世田谷学園中学校は東京都世田谷区にある私立中学校です。

この世田谷学園は「Think & Share」を教育理念に掲げて、学校教育を通して生徒一人一人が持つかけがえの無い価値に気づくことが出来るような教育を目指しています。

教育方針と取り組み

世田谷学園は、私立ならではの中高一貫性を導入し、個人の資質に合わせた高水準な教育を目指しています。

6年間を基礎的な能力を養成する前期(1･2年)、より応用的な内容に対応する中期(3･4･5年)、大学受験に向けた力を養う後期(6年)の3期に分けて教育を進めていきます。

また2年からよりハイレベルな内容を扱う特進クラスも展開され、個人の進度や適正に応じた高水準な授業が行われ、体系的な教育を通じた実践的な言語表現・数学的思考力を身につける教育が行われています。

また、座学以外にも国際交流などに力を入れており、カナダの姉妹校への交換留学、ニュージーランドへの研修旅行など、国際文化に触れ、生きた英語力を養う為の多くの活動を行っています。

世田谷学園の英語教育では、実践を前提として、国際人として必要な資質を磨くことを目指しています。

前期においては、中学の検定教科書を用いて、基礎的な英会話・英単語語彙・リスニング力を正確に身につけることを目指します。

2年までの内に中学教育課程は完了し、英検2･3級程度の英語力を一つの目標とします。中期においては英文法･英会話力を伸ばしながらも、事例的な英文を教材として利用し、国際社会に根ざした感覚を磨いていきます。

後期では独自の教材を使用し、発展的な英文法力・語彙力を構築しつつ、個人の進路に対応した大学入試対策を行っていきます。

また、海外研修を用いて、生きた英語に触れ、実用的なコミュニケーション能力の発展も積極的に行っています。

世田谷学園の数学では、知的興味を原点として、数学の面白さを知りつつ、論理的な思考を養っていくことを目標としています。

前期では、基礎となる中学教育の範囲の幾何・代数の内容を確実に理解することを目標とし、それを踏まえた上で、中期ではより応用的な計算・図形等の内容を扱った、発展的な内容へと入っていきます。一人一人が躓かないことを配慮し、学力テスト・確認課題などを通して解法の要領を習得させています。

後期では大学入試を目標とした内容を扱います。これまでの学習内容の総仕上げを行いつつ、志望校に合わせ、過去問・出題傾向を考慮した課題を用いて、充実した入試対策に力を入れています。

また、入試に対応した教育だけでなく、学問的な分野及びに、教養としての側面も含んだ内容も扱い、実践的な思考力、推理力の養成にも力を注いでいます。