早稲田大学高等学院の定期テスト対策|使用教材一覧やカリキュラムの特徴を解説
「早稲田大学高等学院の使用教材やカリキュラムの特徴を知りたい」とお考えの保護者の方もいるのではないでしょうか。
本記事では、500校以上の中高一貫校生の指導実績を持つWAYSが、早稲田大学高等学院の学年別の使用教材一覧とカリキュラムについて解説します。
早稲田大学への内部進学を目指すうえで定期テスト対策が最も重要な理由に加えて、WAYS生の成績アップ事例も紹介するので、ぜひお子さんの今後の学習にお役立てください。
このページの目次
早稲田大学高等学院の使用教材一覧
早稲田大学高等学院で使用される教材について、中学1年生から高校2年生までの学年ごとに紹介します。
※WAYS調べ(使用教材は年度によって異なる場合があります)。
中学1年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE 32単元で総復習 中学のまとめ 夏期テキスト 発展編 |
数学 | 体系数学 体系問題集 |
中学2年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE Stage1&2 中学必修テキスト ENGLISH DISCOVER |
数学 | 体系数学1&2 体系問題集 新Aクラス問題集 EDX UniText |
中学3年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE ENGLISH SEARCH 総合英語 Evergreen 新中学問題集 |
数学 | Focus Gold 体系問題集 新Aクラス問題集 チャート式 |
高校1年生
科目 | 教材名 |
英語 | Vision Quest |
数学 | 教科書 数学Ⅰ 教科書 数学A |
高校2年生
科目 | 教材名 |
英語 | Vision Quest Listening Steps |
数学 | 教科書 数学A、B、Ⅱ Advanced Buddy Hi-PRIME Ⅱ+B |
早稲田大学高等学院のカリキュラム
早稲田大学高等学院では、早稲田大学への進学を見据えた独自のカリキュラムを展開しています。
特に英語と数学では、大学での専門的な学びに対応できる基礎力の育成に力を入れています。
英語は4技能を高度にバランス良く育成
早稲田大学高等学院の英語教育は、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を高い水準でバランスよく伸ばすことを目指しています。
文法の体系的な学習を土台に、英米文学から最新の時事問題まで幅広い教材を活用。
ペアワークやグループディスカッション、英作文レポートなどを通じて、主体的な学びを促進します。
これにより、早稲田大学進学後の高度な学習に必要な言語運用能力と文化理解力を養います。
数学は大学レベルまで見据えた段階的学習
早稲田大学高等学院の数学教育は、中学校の学びを発展させるだけでなく、大学での専門的な学習や将来の各分野での活用を見据えた内容となっています。
基礎的な知識の定着と技能の習熟を図りながら、数学的思考力の育成に注力。
特徴的なのは、文系・理系を問わず3年次まで数学Ⅲを学ぶカリキュラム構成で、幅広い数学的素養の習得を目指します。
早稲田大学の希望学部に内部進学するなら定期テスト対策が最も重要
早稲田大学高等学院から早稲田大学への内部進学は、3年次の評定平均60点以上(修得単位数85以上)が基準です。
評定平均は、主に定期テストの成績をもとに算出されるため、毎回の定期テスト対策が内部進学の鍵となります。
2024年3月卒業生は、政治経済学部110名、法学部66名、商学部50名など文理問わず幅広い学部へと進学。
目指す学部に向けて、日々の授業の理解と定期テスト対策に計画的に取り組むことが重要です。
早稲田大学への内部進学について、詳しく知りたい方は以下の記事のあわせてご覧ください。
早稲田大学高等学院に通うWAYS生の成績アップ事例
早稲田大学高等学院に通うWAYS生の成績アップ事例を3つ紹介します。
中学部1年生:数学が38点アップ!
中学部1年生のこの生徒は、入塾前の1学期中間テストで数学(幾何)が42点と平均を大きく下回る状況でした。
自宅学習の習慣がなく、提出物は出すものの間違えた問題をそのまま放置する状態が続いていたのです。
WAYSでは「体系問題集」を用いた徹底的な反復学習を実施。
間違えた問題は自分で完全に解けるようになるまで繰り返し取り組みました。
当初は1コマ120分の指導時間に苦戦しましたが、通塾を重ねるうちに集中力がアップ。
この学習サイクルにより、6か月後の2学期期末テストでは数学(幾何)が80点と38点アップを達成。
学習習慣が身につき、通学時間も活用するなど自主的な学習意欲も高まりました。
次の目標は全科目で平均点+15点を目指し、さらなる成長へ向けて励んでいます。
中学部2年生:英数4科目で84点アップ!
中学部2年生のこの生徒は、中学1年の2学期中間テストで英語a59点、英語b58点、数学a53点、数学b24点と苦戦していました。
「NEW TREASURE」や「体系数学」を使用する早稲田高等学院では、授業プリントからの出題が多いのが特徴ですが、家庭学習時間が少なく、特に英単語や文法の暗記が不十分な状態でした。
WAYSでは英語の単語の定着と、数学の公式の暗記を重視した指導を実施。
「NEW TREASURE文法問題集」と「体系問題集」を使用し、生徒自身による解法説明や間違い問題の即座の解き直しを徹底しました。
その結果、8か月後の中学2年1学期中間テストでは英語a72点(+13点)、英語b80点(+22点)、数学a70点(+17点)、数学b56点(+32点)と4科目合計84点の大幅アップを達成。
基礎の定着により計算速度も向上し、より難しい問題にも意欲的に取り組めるようになりました。
中学部3年生:数学が51点アップ!
中学部3年生のこの生徒は、入塾前の1学期中間テストで数学Bが30点と低迷していました。
「体系数学」を使用する同校では、問題プリントの提出は行っていたものの、家庭学習はほとんどせず、テスト対策も不十分な状態でした。
WAYSでは「体系問題集 数学2 基礎・発展」を重点教材に設定し、3周繰り返し解くように指導。
1周目で全問題を解き、2周目で間違えた問題に集中、3周目で全範囲を復習する方法で演習量を確保し、間違えた問題は必ず解き直し、自力で解けるまで繰り返し取り組みました。
その結果、わずか1か月後の1学期期末テストでは数学Bが81点と51点もの大幅アップを達成。
家庭での自主学習も定着し、テスト前の最終確認まで計画的に取り組めるようになりました。
早稲田大学高等学院の定期テスト対策はWAYSにお任せください
「内部進学の基準をクリアできるか不安」という早稲田大学高等学院に通うお子さんの悩みをWAYSは解決します。
学校教材やカリキュラム、内部進学対策に精通した講師陣が、1コマ120分の指導で成績アップをサポートします。
実際にWAYSでは、生徒の92.9%が成績アップを達成しており、高田馬場教室では早稲田大学高等学院の生徒の指導の実績が豊富です。
内部進学のサポートでは、これまでに2,500名以上の生徒を対応し、成功率は98.5%を誇ります。
料金体系や指導システムなどの詳しい情報を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認ください。
投稿者プロフィール

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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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