田園調布学園中等部・高等部の定期テスト対策｜教材一覧やカリキュラムの特徴を解説

「田園調布学園中等部・高等部の使用教材やカリキュラムの特徴を知りたい」とお考えの保護者の方もいるのではないでしょうか。

本記事では、500校以上の中高一貫校生の指導実績を持つWAYSが、田園調布学園中等部・高等部で使用されている学年別の教材とカリキュラムの特徴について解説します。

さらに、毎回の定期テスト対策が大学受験で成功を収めるために最も重要な理由に加えて、WAYS生の成績アップ事例も紹介します。

お子さんの成績アップのためのヒントとして、ぜひお役立てください。

田園調布学園中等部・高等部の使用教材一覧

ここでは、中学1年生から高校2年生までに使用される教材について紹介します。

※WAYS調べ（使用教材は年度によって異なる場合があります）。

中学1年生

科目	教材名
英語	新中学問題集
数学	STEP演習 中学数学1

中学2年生

科目	教材名
英語	エイゴラボ1 新中学問題集2年 発展
数学	体系問題集 数学2 代数編 体系問題集　数学１　代数編【発展】完成ノート 新中学問題集 受かる！数学検定『3級』中学3年生

中学3年生

科目	教材名
英語	Sirius21 新中学問題集 英語 3年 発展 エイゴラボ3 NEW CROWN
数学	チャート式（青） 4STEP 数学I+A

高校1年生

科目	教材名
英語	ELEMENT WORKBOOK 総合英語Evergreen English Grammar 30 Lessons Workbook 英文法・語法 Vintage
数学	ベイシス数学IA 4STEP数学Ⅱ＋B

高校2年生

科目	教材名
英語	総合英語Evergreen English Grammar 30 Lessons Workbook
数学	4STEP数学Ⅱ＋B

田園調布学園中等部・高等部のカリキュラム

田園調布学園では、「体験」を重視した教育活動を通じて自己肯定感を高める6年間の教育を提供しています。

発達段階に応じた3期構成のカリキュラム、主体的な学びを促す協同探求型授業、そして個々の理解度に合わせた到達度別授業が特徴です。

発達段階に応じた6年一貫教育

田園調布学園では、発達段階に合わせて6年間を3期に分けた一貫教育を実践しています。

第I期「基礎育成期」（中1）では、新しい環境の中で希望に満ちた心を育み、学びと生活のリズムを確立。

円滑な友人関係づくりや基礎知識・技術の習得に重点を置きます。

第Ⅱ期「個性伸長期」（中2～高1）では、様々な「揺れ」を経験しながら、対話を通じて「意味」を問い、「関係」を築く力を育成。

積極的な参加による仲間づくりや課題研究などの主体的学習を推進します。

第Ⅲ期「発展充実期」（高2～高3）では、進路目標を明確にし、リーダーシップや自学自習の姿勢を確立し、生涯にわたる学びの姿勢を育みます。

協同探求型授業による主体的な学びの育成

「究めるまで探し求め続ける精進こそ生涯にわたる学びである」という理念のもと、独自の「協同探求型授業」を展開しています。

授業では、生徒の主体性や協同性を育みながら問題を発見・解決する力を養います。

自分にはない発想や意見に触れることで、客観的・批判的・論理的思考力が磨かれ、学びの面白さを体得。

答えのない問題にも対応できる力を身につけます。

全教室に設置された電子黒板や1人1台のノートパソコンなどICT機器を積極的に活用し、21世紀の社会を生き抜くための「探求心」という”根っこ”を育成します。

到達度別授業による学習意欲の向上

中等部3年・高等部1年の数学と英語では、生徒一人ひとりの学習ペースと理解度に合わせた到達度別授業を実施しています。

この時期は高校教科書を使用し、学習内容が高度になるため、学年5クラスを3グレード7クラスに分けた少人数制で授業を展開。

定期考査ごとに年4回クラス替えを行い、常に適切な環境で学べるよう配慮しています。

それぞれのレベルに合わせた明確な到達目標を設定することで、授業に対する意欲と満足度を高め、自信を持って学習に取り組める環境を整えています。

大学受験では定期テスト対策が最も重要！

大学受験で成功を収めるためには、日々の学校生活における定期テスト対策こそが最も効果的な取り組みといえます。

継続的に定期テストで優秀な成績を残すことができれば、内申点アップにつながり、一般入試だけでなく推薦入試や総合型選抜といった受験の手段を確保することが可能になります。

また、定期テスト対策を通して基礎学力も身につくのも大きなメリットです。

学力の土台があってこそ、応用問題や思考力を問われる問題に対しても柔軟に対応できるようになります。

基礎学力は短期集中の暗記学習では身につかず、継続的な学習プロセスを経てこそ獲得できるものです。

田園調布学園では、日常の授業プログラム自体が大学入試を視野に入れて構成されています。

そのため、毎日の授業内容を着実に消化し、定期テストで高得点を獲得する習慣を確立することが、難関大学への合格を実現する最短ルートとなるのです。

田園調布学園中等部・高等部の定期テスト対策法や進学実績について知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

田園調布学園中等部・高等部に通うWAYS生の成績アップ事例

中等部3年生の生徒が、わずか3か月の指導で代数67点→88点、幾何62点→92点という大幅な成績アップを達成した事例です。

入塾前は宿題こそ提出していたものの、模範解答を見てノートを埋めるだけの表面的な学習に終始。

本当の理解につながらず、テスト前に慌てて復習する非効率な勉強法でした。

WAYSでは「解き直し」を徹底指導。

「わからない問題は解答や講師の助けを借りてもよいが、その日のうちに必ず自力で解けるようになるまで繰り返し練習する」という方法を実践しました。

この学習習慣が自宅での勉強にも定着し、短期間で大幅な得点アップを達成。

学習効率が高まったことで余裕ができ、「他の教科も成績を上げたい」と前向きに勉強に取り組めるようになりました。

田園調布学園中等部・高等部の定期テスト対策はWAYSにお任せください

WAYSは首都圏と関西圏を中心に30教室以上を展開する中高一貫校生専門の個別指導塾です。

通っている生徒の92.9%が成績アップを達成しており、特に自由が丘教室と武蔵小杉教室では田園調布学園中等部・高等部の生徒指導の実績が豊富です。

WAYSは講師の感覚に頼って指導するのではなく、学年ごとの使用教材や授業進度も自社システムで一元管理しており、データをもとに一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成し指導します。

料金や指導システム、生徒・保護者の声を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認ください。