工学院大学附属中学校2年生ー演習と苦手問題の復習により点数アップ!
工学院大学附属中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年生の11月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学の幾何が33点という状況でした。
しかし、入塾してから当塾で学習していくことで、学年末テストで71点、2年生の1学期中間テストでは81点と、得意科目となりました。また、それに付随して元々平均点程度は取れていた代数も、69点から83点まで点数が上がりました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は入塾時、勉強する習慣がまだついておりませんでした。
幾何の問題は、演習なしで感覚的に解ける生徒もいますが、そういう生徒は少ないです。ほとんどの生徒は問題のパターンを学習して、きちんと一から解く必要があります。
しかし、身近に感覚で解けてしまう友達がいると、自分も演習しなくても解けると勘違いしてしまい、積極的に問題演習をこなさない生徒も出てきます。
苦手問題の解説と解き直しを徹底
数学の力をつけるのに、問題演習は極めて重要です。幾何の場合は、定理のような約束事を聞くと一見「当たり前じゃないか」と思いがちです。しかし、その定理をきちんと使って問題を解けるようになるためには、日頃から問題演習でアウトプットすることが重要なのです。
この生徒は、勉強する場所があれば集中して勉強できる生徒です。しかし、効率的な勉強方法が身についていなかったので、勉強方法から指導しました。
学校の課題として出ている『体系数学完成ノート』で問題演習をしましたが、この問題集は書き込み式のため、解けなかった問題を解き直すことができません。
そこで、解けなかった問題を記録しておき、当塾にある体系数学の問題集でその問題を再度解きました。これにより、問題の解き方のパターンを自然と身につけてもらいました。
幾何の問題を解けるようになり点数が大幅アップ!
指導の結果、以前は解き方が分からなかった問題がスラスラ解けるようになり、大幅に点数が上がりました。また、その勉強方法を代数にも適応したことで、代数の成績も伸びるようになりました。
数学に関しては、既に勉強方法が身についてきたようで、指導の際も自発的に計画を立てて問題演習に取り組んでいます。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、英語の点数を上げることです。英語の点数は以前の数学よりは高いものですが、数学が得意になった今、英語に関しても点数を伸ばしていくべきです。単語、英文法の基礎をきちんと復習して、今後は英語も高得点を取ってもらいたいと思います。
個別指導塾WAYSでは、このような学習習慣と勉強方法が十分に身についておらず、定期テストで良い点数が取れなかった生徒が沢山います。適切な演習をし、講師と共に計画を立てながら、自発的に勉強できる環境を提供することで大きく点数を上げていっています。
同じような状況でお悩みの方は、是非とも当塾にご連絡ください。
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