帝京大学中学校2年生―効率の良い勉強サイクルを継続することで成績アップ!
帝京大学中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の7月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、数学Aが33点、数学Bが41点という状況でした。
しかし、入塾から5ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストでは数学Aが64点、数学Bが65点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時のこの生徒は家で集中して勉強ができない生徒でした。机に向かっている時間はあるものの、集中して学習に取り組んでいる時間が少ないため、学習効率が低下してしまっていました。
また、「効果的な勉強方法」が分からずストレスになり、モチベーションを下げていました。
特に、苦手な数学においては『数BEKI』の課題を終わらせるだけになっており、間違えた問題の解説に目を通していませんでした。
学習環境と学習方法の改善
塾では自宅よりも集中して学習できるため、家庭学習で進める120分と塾で進める120分とでは「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を行いました。
当塾オリジナルの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。また、間違えた問題を2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
成績アップでモチベーションもアップ!
その結果、2学期中間テストで数学Aが50点、数学Bが63点と大きく成績がアップし、数学Bは平均点を超えることができました。また、数学の学習に余裕が生まれたので計画的に暗記科目を進めることもでき、副教科を含め全体的な成績アップに繋がりました。
学校の定期テストで結果がついてくると勉強への自信がつき、当塾の学習方法を率先して実践する様子が見られるようになりました。
生徒の自主性に引っ張られるようにして定期テストでも安定して得点を取れるようになり、2学期期末テストでは数学Aが64点、数学Bが65点まで上がり、どちらも平均点を超えることができました。
今後の目標
まずはWAYS入塾後に上がった成績をしっかり維持することを最低目標とし、さらに上を目指していきます。英語・数学どちらも平均点を超えることができたので、今後も現在の勉強方法を継続していきます。
既に「中だるみ」というステップは脱しつつあるため、定期テスト2週間前以外は必要に応じて塾教材を活用し、苦手分野を復習していきます。平均点以上を維持できている場合、遡行学習や英検取得などの大学受験を見据えた長期的な計画を立てていくことも必要です。
個別指導塾WAYSでは、このように効果的な勉強方法が分からない生徒が多く入塾します。そして、WAYSの定期テスト対策勉強方法を軸に、教科ごとに最適な学習をしていくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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