春日部共栄中学校3年生―自己管理を徹底することで成績アップ!
今回は春日部共栄中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の8月に入塾しました。入塾前、1学期の期末テストでは、英語リーディングが50点、英語ライティングが50点、数学αが70点、数学βが70点でした。
しかし、入塾から6ヶ月間、当塾で学習していくことで、3学期の学年末テストでは英語リーディングが77点、英語ライティングが66点、数学αが96点、数学βが81点と全体的に成績を大幅にアップすることができました。
なぜ成績が上がったのでしょうか?その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
春日部共栄中学校では、リーディングのテストにおいて教科書本文の文章が出題されるケースが多いようです。単語を並び替えて文章を作る問題や、空欄に適切な単語を入れる問題が出題されていました。加えて、授業では扱っていない初見の英文を読んで、内容を把握できているかを問う問題も出題されていました。
また、数学αのテストにおいては教科書の基本問題から多く出題がされています。数学βのテストでは問題集の中から一部数字を変えて出題されるケースが多いようです。
この生徒は、入塾当初、部活動が忙しいこともあり、あまり自宅で勉強をしていない様子でした。勉強に対してなかなか意欲的になれない状況だったので、勉強の必要性や大切さを本人に伝え、やる気を引き出すことが必要だと感じました。
解説を読んで、なるべく自力で理解できるようにする。
塾の授業中、数学は主に『サクシード』、英語は『ニュートレジャー』とその文法問題集を使って指導をおこないました。なるべく解説を読んで自力で理解できるようにすることを心掛けました。
ただし、解説を読んでも理解できない部分、例えば、
「この問題では、どの公式を使って解いているのか?」
「解説を読んでも、途中式が一部省かれていて分からない」
というケースがあったため、そのような時には講師が適宜説明をおこないました。
自己管理を徹底することで成績アップ!
当塾で学習をおこなった結果、学習習慣が身につき、部活動など学校の行事が忙しい時でも、集中して勉強ができるようになったようです。また、自力で解けない部分を講師に質問して解決することで、塾に通わない日でも進んで勉強できるようになったとのことでした。
実際、学年末テストの英語リーディングでは、2学期期末に比べて倍以上の点数を取ることができました。
今後の目標
今回の学年末テストでは、英語のリーディング・ライティング、数学α・βともに点数アップすることができました。今後の目標は平均点以上を維持して、苦手分野を作らないようにすることです。
数学αで出題されていた三角比の問題は、進級してからも扱う分野です。公式を忘れることの無いよう、こまめに解き直しをおこなっていきたいと思います。また、英単語をより多く覚えて、初見の問題でも本文の内容をスムーズに理解できるように準備していきたいです。
個別指導塾WAYSでは、このように部活動が忙しく、自宅ではなかなか集中して勉強できない生徒が多く入塾します。そして、当塾が推奨する勉強法を実践し、学習習慣を身につけることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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