都立文京高校2年生―演習量の確保と勉強習慣の見直しで成績アップ!
都立文京高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校1年の2月に入塾しました。入塾直後の3学期期末テストでは、コミュニケーション英語が22点(平均41点)、英語表現が30点(平均60点)という、平均点と比べて大幅に下回ってしまっている状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期中間テストではコミュニケーション英語が39点(平均39点)、英語表現が41点(平均40点)と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾当時、この生徒は勉強する時間を生活リズムの中に取り入れることができていませんでした。高校受験を終えた反動で、あまり高校の勉強内容に身が入らず、特に英語に関しては、全くやる気が起きない状況でした。
元々、高校受験の時から英語が苦手科目でした。加えて、ハイレベルな高校英語の授業についていく、土台作りがきちんとできていませんでした。そのため、周りとの差もどんどん開いてしまっている状態でした。
「どのように勉強していけば良いのか分からない」こともあり、勉強習慣を自分の力で身につけることが難しい状況にありました。
勉強時間の確保と解きなおしの徹底
都立文京高校では、『デュアルスコープ』という英語の文法問題集を取り扱っています。この生徒は、問題集をしっかり取り組むことができていませんでした。
そこでまず、問題集の定期テスト該当範囲を3周することを目標に指導していきました。間違えた問題の問題番号には常にチェックをつけてもらうよう徹底し、それを指導の最後の時間でもう一度解きなおすことを繰り返してもらいました。
また、当塾は1コマ2時間と他塾に比べて長めの指導時間です。その分「勉強時間をしっかり確保する」ことが自然と身につくようになっています。この生徒も、2時間という長めの時間を週3コマで取り組んでもらうことで、勉強習慣が生活サイクルに定着していきました。
学習習慣を身につけることで成績アップ!
このようにして、勉強方法と勉強習慣を当塾でしっかり鍛えて、勉強スタイルを身につけていってもらいました。そして、問題集をテストまでに2周、3周解きなおすことができました。
しっかりテスト範囲を理解した状態でテストに臨むことができたので、平均点の半分程度しか取れていなかった英語のテストが、コミュニケーション英語:39点(平均39点)、英語表現:41点(平均40点)と大きく成績アップをすることができました。
今後の目標
英語の苦手意識はまだまだ強いです。今後の目標は、平均点と大きく差をつけることです。また、英語以外の他教科も大きく成績アップをさせて、大学受験に打ち勝つ力を身につけていきたいです。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強時間を確保できていない生徒が多く入塾します。そして、当塾で勉強法を見直すことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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