共立女子校中学2年生ー問題集の期限設定とテスト前期間の繰り返し学習で成績アップ!
共立女子校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の4月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、数学α、βが平均点以下という状況でした。
しかし、入塾から6ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは数学αが平均点+14点、βが平均点+15点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時は計算をあまり早く行えず、一生懸命解き進めるものの一度の授業で解き進めた問題の量が少ないため、問題1問に対して素早く解くことが課題でした。
また、授業で確認したことが実際の定期テストになるとやったはずなのにわからないということがあり、学習内容をしっかりと定着させる必要がありました。
問題集の期限設定、テスト前期間の繰り返し学習
WAYSで指導を行う際は、毎回学校で配られた教材をいつまでに、どのページまで終わらせるかを意識し、日々の目標設定を行いました。
いつまでに、何ページまで終わらせなければならないという意識をもつことで、今日の指導ではどこまで終わらせなければならないかが少しずつわかるようになるとともに、日々の指導で目標を設定することで日々の指導で目標を達成できた際の達成感と達成できなかった際の反省ができるようになり、自ら学習計画が立てられるようになりました。
また、テスト前の期間では、一つの科目を長時間勉強せずに、どのテスト科目も短い時間でも必ず勉強するようにし、学習した内容を忘れないように繰り返し学習をしていました。
問題集の期限設定、テスト前期間の繰り返し学習の結果、成績アップ!
指導の結果、当塾で受講し問題数の期限設定をしていた数学に関しては、平均点を5~10点下回る状態から、平均点を10~15点上回る結果に繋がりました。
問題集の期限を設定することで、テスト前に慌ててテスト単元の見直しをすることがなくなり、余裕をもって学習内容の見直しを行うことができた結果、テストでもやったはずなのにわからないということが解消されました。
また、テスト前にどのテスト科目も見直すようにした結果、理科や社会といった教科についても、学習内容を忘れることが少なくなり、点数アップにつながりました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は数学で平均+20点をとることです。
数学で上位のクラスに入るためには、数学のテストで計算ミスなどのもったいない失点をなくし、また現状では得点できない難しい問題もできるようにしなければなりません。
目標を達成するためにも、今後は毎回の指導でミスなく完璧な解答を目標に授業に取り組ませ、生徒の目標達成の一因になれるよう尽力致します。
個別指導塾WAYSでは、このような定期テストは平均点未満という生徒が多く入塾します。そして、先を見越した学習の計画、日々の授業の目標設定をすることで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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