駒場東邦中学校3年生ー学校の小テスト対策をして成績アップ!
駒場東邦中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の12月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、英語Aが30点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、3学期期末テストでは英語Aが61点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は家で勉強ができない生徒でした。部活のある日は家に帰ったらご飯を食べてゲームをして寝てしまい、部活のない日は家でダラダラ過ごしていたとのことです。
特に、苦手な英語においては「とりあえず提出物だけ終わらせて、そのままテストに臨む」というのが通例となっており、『New Treasure』以外には手を付けず、間違えた問題を復習することもしていませんでした。
また、テスト直前に一気に問題集を進めるため、他の暗記教科へ割く時間も多く取れていませんでした。
学習方法の改善
WAYSでは部活動が休みの日に週3コマ継続して学習に取り組みました。
集中して学習できるので、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。普段から計画的に問題演習を進められたため、テスト2週間前には他の暗記教科を学習する時間を確保できるようになりました。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を徹底的に指導しました。
WAYSの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。
また、1周のみ解いて終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
学校の「小テスト」対策を実施することで成績大幅アップ!
学習環境を整備することで問題集を進めるペースを上げることはできました。しかし、それだけでは「定期テストの点数アップ」には不十分です。
そのため、120分指導の最後に小テスト対策を実施しました。
駒場東邦中学校の「英語A」の定期テストでは、『New Treasure』のKey Pointsから40~60点分、「Key Pointsの英作文問題(いわゆる丸暗記問題)」が出題されます。
また、同範囲のKey Points暗記小テストも定期的に実施されます。
そのため、『New Treasure』のKey Pointsから出題される小テスト範囲を事前に暗記し、塾で繰り返しテストを行っていきました。
その結果小テストで高得点を取り、3学期期末テストでは英語Aの点数が61点と大きく成績をアップすることができました。
今後の目標
まずは3学期期末テストで上がった成績(順位)を次回のテストで維持することが目標です。維持ができれば、そこが自分の「現在の実力」になります。
英語Aは大幅に点数が上がったものの、依然平均点を下回ってしまっている状況です。現在の勉強法を継続し、平均点超えを目指していきます。
駒場東邦中学校では、学校のカリキュラム自体が大学受験に特化したものになっています。したがって、しっかりと定期テストで結果を出し続けることが、大学受験への大切な土台となります。
個別指導塾WAYSには、このような効果的な勉強方法が確立できていない生徒が多く入塾します。WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を学んでいくことで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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