横浜共立学園中学校2年生―効率的な学習方法を身につけ定期試験の成績アップ!
横浜共立学園中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の9月に入塾しました。入塾前の前期期末テストでは、英語が50点、英語リスニングが80点、数学が42点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の後期中間テストでは英語が61点、英語リスニングが97点で学年1位、数学が74点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、勉強量が圧倒的に不足していました。
家庭での学習時間は1日30分ほどで、課題、必要最低限の予習や小テスト勉強は比較的真面目に取り組んでおりましたが、それ以外の授業の復習などは行っておりませんでした。
さらにこの生徒は、テスト範囲の問題演習を1周も終えずに定期テストに臨むのが普通でした。
そのため、学校で勉強した内容を定着させるための効率的な学習の仕方から指導をしました。
演習量確保のための勉強方法の実践
通塾をしていく中で一番力を入れて改善を図ったのは、一人でも自学自習ができるような勉強方法を伝えることでした。
2分考えて分からなかった問題は解答解説を読み、解き方を確認するよう指導をしました。解答を読んでも分からないところを講師に解説してもらうことで、問題演習の効率が上がり、家庭学習においても、分からなかったら手を止めるのではなく解答で解き方を確認するという流れが身につきました。
また、解法を確認した問題は解き直しを徹底することで、解けなかった問題もしっかり自力で解けるようにしていきました。
塾で身につけた2分ルールを自学自習に取り入れることで、テスト範囲の問題演習を最低3周することもできるようになり、大幅な演習量確保ができました。
大幅な演習量の確保で成績大幅アップ!
指導の結果、英語が50点から61点、英語リスニングが80点から97点で学年1位、数学が42点から74点と、成績が大きく上がりました。
2分考えて分からない問題は解法を確認し、それでも分からなかった問題を講師に質問することで手を止める時間が減り、集中して問題演習に取り組むことができるようになりました。
またこの生徒は、英語リスニングにおいて学年1位の97点を取ったのですが、定期テストのためのリスニング対策は特に行っていませんでした。
この秘密は、当塾で行っている英検対策講座を受講したことです。
英検のリスニング対策に取り組んだ結果、リスニング力が大幅にアップし、結果として定期テストの点数アップにも結びつきました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、全ての科目で80点(平均点+20点)を取り、上位層をキープしていくことです。
WAYSで身につけた3周ルールはかなり定着し、今ではテスト前に3周するのは当たり前で、テスト直前の演習では3周しても解けない難しい問題を徹底的に解けるようにと学習に取り組んでいます。
来年度からは高校の内容に入っていき、学習内容が難しく、さらに進度が早くなっていきますので、2分ルールと3周ルールを徹底し、問題演習時間を確保していきます。
また、これからも英検学習を積極的に取り入れることで、英語力の向上を図っていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような家庭学習が思うように進まない生徒が多く入塾します。
そして、学習方法を見直し、演習量を確保することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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