日本大学第一中学校3年生―理解する楽しさの実感で成績アップ!
日本大学第一中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の3月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、代数が58点、幾何が50点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、1学期中間テストでは代数が80点、幾何が70点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒はテスト前こそ5時間も学習していましたが、普段は1時間足らずしか勉強していなかったため、平均点の1~2点下ぐらいの成績しか取れませんでした。
そのため、成績8割という結果がなかなか取れず、順位は下がるばかりだったと悔しそうに話していました。
その大きな理由としては、理解が進まないままテストを受けていたことや勉強途中で他のことに気をとられてしまうことにあったそうです。
自己分析ができていながらも、そのことを活かすことができなかったこの生徒は、悩んでいたある日、インターネットでWAYSを見かけて興味を持ち、通うことにしたのです。
学習計画と圧倒的な学習時間の確保
入塾前のように、ただ学習をするだけでは成績向上には繋がりません。
また、苦手な教科だからといっていつまでも避けていては、その教科は得意になりません。
そこで週3コマのなかで、どの曜日にどの教科を学習するのかといった学習計画を生徒本人と決めて学習を進めていきました。
また、GWや日曜日の特別開講特訓にも積極的に参加を促し、多い週では週5コマも通塾してもらいました。
たくさんの学習時間を確保することで、自宅学習で理解していなかった部分の確認時間を設けることもできました。
自己効力感の向上で成績アップ!
入塾時は、生徒本人はわからないことに対して負い目を感じていたように見えました。
しかし、最近では理解できる内容や解ける問題が増えてきたことが自信に繋がり、「自分自身の能力」に対する評価が高まってきています。
その結果、目に見えて自己効力感が上がって、学習への積極性も大幅に改善しました。
その効果は絶大で、代数が50点、幾何が61点だった状況が、学年が上がった最初の定期試験で代数が80点、幾何が70点と、大きく成績を伸ばすことができました。
多くの学習時間を確保するだけでなく、どのように学習をするのか、どのようなモチベーションで学習するのかといった「量と質どちらも重視した」学習計画が、結果につながったと言えるでしょう。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、より多くの科目で得点8割を取ることです。
そのためには、塾で解説してもらった部分を自宅でも再度解き直すことが重要だと、したり顔で語ってくれました。
入塾当初の苦手意識はどこへやら、今では自信に満ちた明るい表情を見せるようになりました。
誰かから言われたから仕方なくやるのではなく、何をしなければいけないのか自らで気づくことが成績向上の要因に繋がっているのです。
個別指導塾WAYSでは、このように本来やればできる能力があるにもかかわらず、そのことに気づくことができず、成績向上に結びつかない生徒が多く入塾します。
そして、自らの少しの気づきで成績を上げています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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