藤嶺藤沢中学3年-演習量の増加と勉強法の改善で成績アップ!
藤嶺藤沢中学の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の4月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、英語が24点(平均点55点)で、入学以来下位のまま低迷している状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期中間テストでは英語が50点(平均点35点)と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか?その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前段階での問題点は大きく2つありました。圧倒的な演習量不足と勉強法の理解不足です。
まず家ではゲームや友人との通話など誘惑が多く、勉強に集中できていませんでした。
それだけならまだしも、テスト前でもずるずると遊んでしまうため、誰の目から見ても演習不足になっていました。
更に、苦手としていた英語については、そもそも勉強法自体わかっていませんでした。
おそらく自発的にやろうとしてもどう勉強してよいかわからず、勉強そのものを敬遠するようになってしまったのでしょう。
結果として、英語は教科書の内容も訳せない程成績が落ち込んでいました。
テストでは教科書の本文訳や穴埋めなどが出題されるため、教科書の内容が理解できていないと点数を取れません。
この状況を打開するために、演習量の増加と勉強法の理解を進める必要がありました。
テスト直前のコマ追加で演習量を増やす
演習量不足については、テスト直前のコマを増やすことで演習量を増やすことを提案しました。
WAYSでは週の通塾回数以外にも、追加で指導コマを増やすことができます。
またテスト直前の数週間は、日曜特訓として教室を開けています。
この生徒は家で集中して勉強できないという問題から、テスト直前には連日指導コマを追加していました。
勉強法については、今の段階で始められる学習を提案しました。
以前学校で「教科書の内容を全て暗記すれば満点をとれる」と言われて取り組んだものの、挫折してしまったそうです。
確かに英語の定期テストでは教科書を全暗記していることが理想ですが、あくまで生徒のキャパシティによりますし、あまりに達成が難しいと学習に嫌気がさしてしまいます。
この生徒は教科書の和訳から苦手としていたため、講師のヒント付きで教科書本文とその和訳をノートにまとめることから始めました。
演習量の増加と勉強法の改善で成績アップ!
テスト前にコマを増やし、誘惑がない環境で勉強を進めることで、演習量を増やす目標はすぐにクリアできました。
入塾前は課題を終わらせるだけで精一杯だった英語が、演習量が増えたことで解き直す余裕もできました。
また、わからない点を講師に質問しながら勉強を進めることで、できることやわかることが徐々に増えていきました。
生徒本人からも問題への質問だけでなく、「どのように勉強を進めたらいいのか」など勉強法に関する質問がされるようになりました。
こうした努力を続けた結果、この生徒はわずか1ヶ月という学習期間で、平均点を大きく上回る点数を取ることができました。
テストが終わった後「WAYSで勉強したことがテストに出たから解けた!」と喜んでいたことが印象に残っています。
今後の目標
この生徒の今後の目標は全科目で平均点を上回ることです。
英語の成績を上げたいということでWAYSに入塾しましたが、今回のテスト結果を受けて、他の科目の成績も上げたいと本人から希望がありました。
目に見えて成績が上がったことで、モチベーションの面でも大きく変化があったようです。
個別指導塾WAYSでは、このように家では勉強できないという悩みをもつ生徒が多く入塾します。
そして、演習量と勉強法をどちらも改善し成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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