立川中等教育学校2年生ー効率の良い勉強法を身につけて成績アップ!
立川中等教育学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の7月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、代数が56点という状況でした。
しかし、入塾から8ヶ月間、当塾で学習していくことで、3学期の学年末テストでは代数が81点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
立川中等教育学校の代数は『体系数学問題集標準編』を使用しています。
この教材は難易度がA問題、B問題と分かれていて使いやすいですが、問題数が多いため効率よく学習を進めていかないと定着させることが難しいです。
入塾前の生徒は、部活動が忙しく演習時間を十分に確保することができていませんでした。
そのため、テスト前に提出する課題をこなすことに時間がかかってしまい、内容を定着させることができずにテストを受けることになってしまうようでした。
また、WAYSに入塾するまでは別の塾に通塾していましたが、演習時間を確保する事ができないため思うように成績が伸びず悩んでいるようでした。
基本問題を確実に定着させることを意識する
そこで、効率よくテスト勉強ができるように問題集の取り組み方を変えていきました。
これまでは前から順番にA問題→B問題のように進めていたのですが、これでは問題数が多いうえに難易度の高いB問題に時間がかかってしまい学校の授業に遅れてしまいます。
そのため、まずはA問題のみを確実に定着させてもらい、学校の授業が理解できることを意識して学習に取り組んでもらいました。
A問題のみであれば学校の進度に遅れることもないので、問題集の進捗状況に余裕があるときにB問題を扱っていくようにしていきました。
基本問題を定着できたことで成績アップ!
このような勉強法で取り組んでもらった結果、代数の点数を大幅に上げる事ができました。
A問題で基礎を確実に定着させることができたため、基本問題の正答率が格段に向上したのが要因の1つです。
また、B問題についても基礎が定着したことによって解答の糸口を見つけられるようになったことも大きいです。
テスト前は学校で配布されたプリントや問題集の間違えた問題を反復して学習することで「できる」問題を増やしていきました。
今後の目標
この生徒の今後の目標はこの点数を維持し続けることです。
今回のテストでは高得点をとることができましたが、この点数を維持していくには気を抜かずに学習を続けていくことが必要です。
立川中等教育学校では3年生から高校の学習内容を扱っていくので問題の難易度も高くなります。
ただし、まずは基礎を定着させることが重要です。基礎を定着させてから徐々にレベルを上げていくことで効率的に学習が進められます。
今後もこの勉強法を継続して成績を維持することが直近の目標となります。
個別指導塾WAYSでは、このような成績に伸び悩んでいる生徒が多く入塾します。
そして、効率の良い勉強法を身につけるることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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