授業にはテストに出題される問題のヒントが隠されている!学校の授業への臨み方
こんにちは。
冬になり、本格的に寒くなってきましたが、体調を崩していないでしょうか。
これからは、インフルエンザなども流行る時期なので体調管理には万全を期すようにしましょう。
特に中高一貫校の場合は授業の進度が速く、学校を休むと授業に追いつくのが困難になってしまう可能性があるので気をつけましょう。
今回は学校の授業の受け方について考えてみようと思います。
定期テストで得点を取るためには当然、学校の授業が大切です。
しかし、ただ授業を受けてノートを取るだけでは、効果的に授業を受けているとはいえません。
では、どのように学校の授業を受けると良いのか考えていこうと思います。
ノートの中身
まず、学校の授業では多くの場合ノートを取ると思います。
黒板に書かれたものを書くのは当然ですが、その他に何かノートに書いているものはあるでしょうか。
よくあるのは先生が言った大事なことをメモする、というものです。
他にはあるでしょうか。
中には、重要な用語を調べてまとめるという人もいるかもしれませんが、そのような人は少ないでしょう。
個人的にはそこまではする必要はないと思っていますが、もっと簡単なメモすべきことがあります。
先生の話
学校の授業で先生の言った重要な言葉をメモするというのがありましたが、それに関連してメモすべきことがあります。
それは、
先生が授業中に「重要だ」
といったところや
先生の声のトーンや大きさが変わったところです。
これらに関しては、授業中に気づいたら何かマークや印をつけておくだけで十分です。
板書で色がついている用語などが重要なのはわかっていると思いますが、それ以外にも数学の途中式でミスしがちなところなどは、先生が「要注意だ」と言ったり、わざわざ説明したりするので、そのようなところは目立つようにしておきましょう。
先生はテストを作っているわけなので、テストに出題したい問題やテストで間違えやすい問題などは把握しています。
そのため、授業でもそのような部分に関しては重点的に説明する傾向があります。
最初は分かるところだけでも構わないので、印をつけておくと今後のテストで役に立つ可能性があります。
ノートの取り方
ノートの取り方には人それぞれ個性があると思いますが、気を付けてほしいことは
字の大きさや間隔などのノートの見やすさです。
テスト前などにノートを見直す際に読めなかったり、見にくかったりすると、勉強するモチベーションにまで影響する可能性があるので、見やすさを意識して丁寧に書くようにしましょう。
字は綺麗である必要はありませんが、字が大きい人は無理に文字をノートの行に合わせて小さく書くのではなく、大きさを統一した字を書くなど見やすいノートを心がけてください。
また、レイアウトに関しては見やすさや使いやすさを考えるうえで、新しい単元や分野に入った際は必ず新しいページに書くようにしましょう。
もったいないと思って余白をなくそうとしている人を稀に見かけますが、メリットがないので決してそのようなノートを作るようなことはやめてください。
ノートとは、見やすさ、使いやすさを最優先に作るべきです。
まとめ
今回は学校での授業の受け方について考えていきました。
定期テストで得点を取るためには学校の授業が最も大切です。
そのためには授業を意欲的に取り組むことと共に、先生がどこを重要と考えているか、ということを読み取る必要があります。
授業の中で重要な部分を判断できるようになることは、今後の生活でも非常に大切なことです。
授業ノートを上手に活用できれば、テスト勉強も効率よくできると思います。
テストに対してノートを活用できていない人は、学校の授業への取り組み方を変えてみると結果に結びつくのではないでしょうか。
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