富士見中学校2年生―定期テストまでの学習計画で成績アップ!
富士見中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の1月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、代数が51点、幾何が51点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の3学期期末テストでは代数が78点、幾何が75点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
2学期末テストに向けた試験勉強の際は、学習時間の確保はできていましたが、スマートフォンが気になってしまい集中して学習できませんでした。
提出物は提出していたものの学習内容の理解は不十分で、繰り返し演習する必要がありました。
また、提出物の期限や期日も意識していなかったので、課題やテスト勉強の開始時期が分からず、無計画のままで学習を進めていました。
このためテスト結果は下降気味となり、学校の先生からもこれ以上成績が下がり続けると今後に影響する、と注意を受けてしまったのです。
危機感を覚えたこの生徒は自分で塾を吟味し、体験指導を通じて自分に合うと判断したWAYSへ入塾することにしました。
recoで定期テストまでの計画立て!
WAYS入塾後は、当塾独自開発の学習管理ができるアプリケーション「reco」を用いて講師が作成したカリキュラムを元に、計画的な学習を行うことにしました。
このアプリを活用し、定期テストまでの日程から逆算をし、いつまでにどこまでの範囲を学習すべきかを決め、進度を確認しながら学習計画を実行していきました。
WAYSに来るたびどこまで学習が終わっているかや、どのくらいまで進めるべきなのかということがわかるため、学習課題を期日よりも早く終わらせ、復習まで行えるようになりました。
さらに、「試験日までにどのようなペースで取り組めば点数をあげることができるか」ということを毎回の指導で伝えながら学習に取り組んでいったので、目標を持って定期テストの勉強をすることができました。
教材3周ルールの徹底で成績アップ!
成績がアップすることができた一番の理由は、学習法の一つである3周ルールの徹底です。
学校の学習内容の復習で問題演習を1周目、間違えた問題の解き直し演習を2周目、テスト前の総復習演習を3周目として、定期テスト本番までに、学校教材の演習を3周、徹底して行いました。
一つの教材について3周繰り返すことでテスト範囲をしっかり理解し、正しくアウトプットができる状態になりました。
また、WAYSでの学習を通して、「試験日を意識して計画的に学習に取り組む」ことができるようになったことは、他にも良い影響をもたらしました。
あれだけ気になっていたスマートフォンについても、テスト前は自分の意志で使用頻度を抑えることができるようになったのです。
その結果、テスト前の3周目を徹底的に行い、集中的に学習に取り組めるようになりました。
今後の目標
こちらの生徒の今後の目標は、定期テストでさらなる得点アップをし、代数幾何ともに80点以上を取ることです。
このために、学校教材3周演習に加えて特に苦手な内容をもう1・2周行うことで漏れを防ぎ、少しでも解ける問題が増えるよう現在も努力を重ねています。
個別指導塾WAYSでは、このような自学自習の習慣がなく自ら計画を立てられない生徒が多く入塾しています。そして、定期テストまでの学習計画をしっかり立てて成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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