頴明館中学高等学校1年生―定期テストまでの学習計画で成績アップ!
頴明館中学高等学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の7月に入塾しました。入塾前の中学3年7月の1学期期末テストでは、数学Ⅰ・Ⅱが46点(平均点45点前後)、数学A・Bが45点(平均点45点前後)、という状況でした。
しかし、入塾から12ヶ月間、当塾で学習していくことで、高校1年7月の1学期期末テストでは、数学Ⅰ・Ⅱが63点(平均点50点前後)、数学A・Bが70点(平均点50点前後)と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績を大幅に上げられたのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
習い事が忙しく、またついついスマートフォンを使用してしまう時間が長くなってしまい、学校外で勉強している時間はほとんどありませんでした。
また、提出物や課題に関してもほとんど問題を解くことすらできていなかったため、提出できていませんでした。
期限や期日を意識することもできていなかったので、課題をいつすればよいか、ということや、試験勉強をいつから始めればいいか、がわかっていませんでした。
この時の生徒には「まだなんとかなる」という甘えが心のどこかにあったに違いありません。
しかし、提出物の未提出や定期テストの悪い点数が続けば、先生の呼び出しを受け、厳重に注意されてしまいます。
先生からの注意を受けてようやく危機感を覚えたこの生徒は、慌てて塾を探し始めWAYSに入ることとなったのです。
recoで定期テストまでの計画立て!
WAYSに入塾後は、積塾独自開発の学習管理システムrecoを用いて講師が作成したカリキュラムを元に、計画的な学習を行うことにしました。
これは定期テストまでの日時から逆算し、いつまでにどこまでの範囲を学習するかを決められるというものです。
WAYSに来るたびにどこまで学習が終わっているかの確認もできるため、学習課題を期日までに終わらせ、提出物の提出期限を守れるようになりました。
さらに、「試験日までにどのような量をどのペースで取り組めば点数をあげることができるか」、ということを伝えながら学習に取り組ませたので、指導ごとに目標を持って定期テストの勉強をすることができました。
教材3周ルールの徹底で成績アップ!
成績がアップすることができた一番の理由は、教材3周ルールの徹底です。
復習を行う形で問題演習を1周目、解き直しを行う形での演習を2周目、テスト前に総復習を行う形での演習を3周目、として、定期テスト本番までに、学校教材を3周、徹底して行いました。
一つの教材について3周繰り返すことで試験範囲をしっかり理解し、正しくアウトプットができる状態になりました。
また、WAYSでの学習を通して「試験日を意識して学習に取り組む」ことができるようになったので、スマートフォンの使用についても、テスト前は自分で意識して使用頻度を抑え、試験前の3周目を徹底的に行うことができるようになり、試験に対して集中的に取り組めるようになりました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、定期テストでさらなる得点アップをすることです。
このため教材3周に加えてもう1周を行うことで漏れを防ぎ、少しでも解ける問題が増えるよう努力を重ねています。
個別指導塾WAYSでは、このような自学自習の習慣がない生徒が多く入塾しています。そして、定期テストまでの学習計画をしっかり立てて成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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