思うように成績が上がらない、それなら勉強法を見直そう!
こんにちは。
今回は勉強法と成績の関係について分析してみたいと思います。
勉強を同じ時間していても成績に差が出てしまうのは何故か?
それは、自分に合った効率的な勉強をしているかどうか、というのに大きく左右されると思います。
様々な勉強法がありますが、果たしてそれが自分に合っているのかどうかを正しく判断ができて、自分に合った勉強法を見つけられたら学習効果は目に見えて変わってきます。
では、どのように自分に合った勉強法を見つけたらいいのか考えていきます。
成績はどうか
まず、単刀直入に成績が良いのか、というところが判断基準になります。
成績が良いということは自分に合った勉強法を実践できている可能性が高いです。
一人一人に合った勉強法は違うので、一概にこの方法が良いということは出来ませんが、しっかり結果が出ているのであれば勉強法を大きく変える必要はないでしょう。
しかし、成績が芳しくない人は勉強法を見直す必要があるかもしれません。
単に勉強時間が少ないだけの可能性もありますが、その場合は勉強時間を確保すればすぐに成績は改善されるでしょう。
勉強法を変える潔さ
勉強はしているのに成績が芳しくない状態が続いている場合、その多くは自分に合っていないことを気付かずに、非効率的な勉強法を実践してしまっています。
結果が出ていないのであれば、同じ勉強法を続けていても結果は変わらないでしょう。
そのため、
何度か続けても結果が出ていない勉強法は思い切って変えてしまいましょう。
今までやってきた方法を変えるのは勇気がいることですが、何も変えずにその場に留まっているよりも前に進むために試行錯誤して勉強をした方が、自分を高められる可能性がおおいにあります。
結果が出ないのは方法を間違えているだけで、試行錯誤するなかで自分に合った最高の勉強法を発見することができれば、すぐに成績は変わります。
そして、自分に合った勉強法は今後にも利用することが出来て、将来必ず活きてきます。
改善の余地がある勉強法の例
多くの人が実践している勉強法の中で、結果が出ていない場合に改善すべき勉強法を挙げていきたいと思います。
英単語などを暗記するために書きまくる→写してるだけで覚えられていない可能性が高いです。結果が出ていないのであれば早急にやめましょう。
大事な部分にアンダーラインを引く→目立たせることは間違っていませんが、線を引くだけで満足して覚えられていないのであれば何の意味もありません。
ノートまとめをする→時間をかけてノートをまとめても覚えられるわけではないので時間の無駄です。まとめる時間があるのなら、その間に暗記や問題演習をした方が効率が良いです。
時間で目標を立てる→時間で目標を立てた場合はどこまで進めるか決まっていないので、時間が過ぎるのを待って、結局あまり進まずに勉強が終了する可能性があります。目標はノルマで立てるようにしましょう。
まとめ
今回はうまくいっていない勉強法は見直すということについて考えていきました。
勉強をやっているのに思うような成績が出ないというのは、勉強法が本人に合っていない可能性が高いです。
成績の良い子の方法を真似る人もいますが、勉強法は他人が上手くいっていてもそれが自分に合うかは分かりません。
そのため、それを実践する場合は自分にできそうか、ということを十分に吟味してから行ってください。
今まで行ってきた方法を変えるのは中々難しいと思いますが、その中で自分に最も合った方法が見つかるはずです。
成績の良い人の多くは、自分に合った最善の勉強法が確立しています。
勉強が上手くいってないと感じている人は、一度勉強法を見直してみると自分に最適な方法が見つかるかもしれません。
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