早稲田実業学校中等部2年生―問題集を2周し理解を深める事で成績アップ!
早稲田実業学校中等部2年生の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中等部1年の12月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、英語(1)が43点、英語(2)が50点、数学(1)が41点、数学(2)が18点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期期末テストでは英語(1)が55点、英語(2)が62点、数学(1)が62点、数学(2)が61点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾する前は部活が忙しく、自宅での勉強時間が十分に確保できていない状況でした。学校で小テストが行われるため、小テストの勉強と宿題に追われる日々でした。部活動と勉強の両立が上手くできず、テスト対策を十分に行えないままテストに臨んでいました。
テストは標準レベルの問題が多いので、問題集を確実に解けるようにすれば高得点が取れるようなテストになっています。普段テスト対策や小テスト対策に十分に取り組めていない分、標準レベルの問題でしっかりと得点することができないという状態になっていました。
勉強時間を増やしてその日のうちに全て完結
まずこの生徒に必要なことは、勉強時間を確保すること、勉強習慣をつけることでした。そこで、WAYSでは「毎週120分×3コマ」という長時間の授業時間を活かして、小テストの勉強、宿題、学校教材の演習を行うことにしました。
今まで自宅でやっていたことをWAYSという環境で行うことで、分からない問題は質問ができ、さらに集中して学習を進められるようになります。それにより勉強時間を確保するだけでなく、効率を上げることもできました。
効率が上がっていくにつれ、生徒自身にも自信がつき、勉強習慣もつくようになりました。
勉強計画をしっかり立てて、問題集を2周することで成績大幅アップ!
指導の結果、英語(1)が55点、英語(2)が62点、数学(1)が62点、数学(2)が61点と、大きく成績をアップすることができました。
試験対策の演習を始める前に学習計画を立てて2周を確実に行ったこともあり、「自分はこれだけの演習量をこなせば点数が取れる」という自信にもつながりました。
学校教材である「数学体系問題集代数」、「チャート式体系問題集幾何」の演習に関しては、必ずテストが始まる前までに2周目を終わらせることを目標にしました。これにより理解が不十分な部分を無くしていきました。
それにより試験までに学習するべき内容と方法が具体的に分かったため、家庭学習の時間も増えて計画的に学習ができるようになってきました。
今後の目標
今回のテストで正しい勉強習慣を身につけることができました。今後は、まだ目標とする点数に達していない科目に関しては点数の底上げを行います。さらに、英語と数学を70点以上獲得することで、クラス内順位、学年順位をより上位にすることを目標にしています。
この目標を達成するために、WAYSでは引き続き生徒に合った学習計画をしっかり立て、問題集を2周することを行っていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強時間が十分に確保できていない生徒が多く入塾します。そして、通塾することで勉強時間を確保し演習量を増やすことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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