九段中等教育学校2年生―テスト直前に徹底した復習指導で成績アップ!
九段中等教育学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は、中学1年時の学年末テストでの成績が、数学が39点という状況でした。
しかし、当塾で学習していくことで、中学2年の前期テストでは数学が66点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾前の学習状況
本人も中高一貫校では学習進度が早いことへの理解や、出される大量の宿題をやらねばという認識はあるものの、飽きっぽい性格のせいかなかなか計画的に勉強を進めることができていない状況でした。
九段中等教育学校では『体系数学問題集』を採用していますが、これは一般の数学テキストに比べて収録問題数が2倍以上と多く、また難易度も高いので、「できる」ようになるためにはかなりの演習量が必要です。
けれども数学に苦手意識を持っているため先延ばしし続けた結果、いつの間にかどこから復習すればよいかわからない状況にまでなっていました。
WAYSで学習習慣をつけつつ、徹底した復習指導を行う
まずは苦手意識のある数学について、WAYSの講師と一緒に問題点を一つ一つ丁寧に解決していくことにしました。
指導開始時には前回の学習内容を再度復習してから今回の単元学習に取り組むなど、必ず復習をしてから進めていくよう徹底しました。
また、既に終わっていた問題についても本当に理解しているか、抜き打ちで解き方や考え方を聞いて理解度をテストしました。
一見間違い直しをしていても、解答解説を丸写しただけの場合もあるため、理解が不十分なまま進まないよう厳しくチェックしていきました。
もちろん間違えた問題はその日の内に解き直しを行い、解き方や考え方を定着させていったのです。
改善した結果
苦手意識が強い数学をWAYSで講師と一緒に取り組んだことで、ハードルの高い問題にも「まずは挑戦してみよう」という意識が芽生えてきました。
今ままで避けてきた問題にも取り組み始め、不明点をピンポイントでWAYSの講師に解説してもらうことで、少しずつですが学習態度が積極的になってきました。
学習で理解範囲が広がってくると、テストに対する意識も変わってきます。
例えば、簡単な計算の問題だと、素早く解けるように暗算で練習してみるなど、「どうすれば実力がつくか」を意識するようになっていきました。
今後の目標
今後の目標は、発展途上の数学で安定して平均点以上を取れるようにすることです。
今回のテスト結果で満足せず学習に取り組む生徒は、入塾前の飽きっぽさも鳴りを潜めています。
今後も計画的に学習を進めつつ、WAYS講師との連携で苦手科目を克服していくとやる気を見せていました。
個別指導塾WAYSでは、このような苦手教科について勉強を避けている生徒が多く入塾します。
そして、苦手意識を講師と一緒に学習し解消することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
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