軽視してはいけない!リスニングの効果的な対策法。
こんにちは。
今回はリスニングについて考えてみたいと思います。
リスニングに関しては「なんかノリでイケるでしょ」と軽くとらえてる人もいると思います。
しかし、最近はリスニングなどの能力も重視されてきています。
センター試験でもリスニングが独立して50点分ありますし、今後の改革でもリスニングは採用されると思われます。
また、多くの学校の定期テストでも20点分くらいリスニングがあります。
ただ、リスニングはどのような対策をしたらいいのか難しい分野だと思います。
NHKの基礎英語を聴いたり、英文を聴くなどの方法がありますが、ただ漫然と聞いているだけではあまり意味がありません。
そのため、この機会にリスニングの対策について書いてみたいと思います。
何を使うのか
まず、リスニングの題材ですが、特にはこれでなければダメというものはありません。
英文が流れるものであれば、教科書の英文、基礎英語なんでも構いません。
NHKの基礎英語はあまり聴いてない人が多いと思いますが、学校の課題や定期テストの範囲だったりもします。
そのため、リスニングの対策をする際は、テスト対策も含めてやってみると効果的だと思います。
また、実戦的な問題を解くという上では、英検のリスニング問題なども有効だと思います。
リスニングを解く前の事前準備
リスニングテストでは
問題の英文が流れる前に設問や選択肢を一通り目を通しておく必要があります。
選択肢に目を通しておくと何に着目して聴くべきなのか推測することが出来たりします。
事前に設問に目を通す人と通さない人ではかなりの大きな差が出るので、リスニングが始まるまでや説明をしている間に設問には必ず目を通しましょう。
リスニングの訓練法
リスニングにおいては英文を聴いて訳せることが重要だと考えていると思います。
確かに、流れてきた英文を訳せることは重要なのですが、リスニングの訓練をする上で大切なのは
追い読み
です。
英文をそのまま理解するのが良いとよく言われてますが、最初からそんなことが出来るわけないので、まずは流れてきた英文を追って読めるかを試してみてください。
CDなどであれば1文ごとに停止して確認することが出来るので効果的です。
テスト対策に関して
リスニングは耳で慣れるものなので出来る限り毎日聴いた方が良いのですが、そう毎日リスニングの練習ばかり出来ないと思います。
そのため、テスト対策としてリスニング対策をする場合は、
集中的に1週間などまとめてやった方が効果的です。
集中的にやって、耳を英語に慣れさせると本番で聞き取りやすくなると思います。
まとめ
リスニングはあまり自分では対策が出来ないと思い、苦手なままにしている人を見かけます。
確かに、英語の長文や文法に比べれば分量も少ないですし、範囲などもありません。
しかし、リスニングで10点くらいの点差がつくと考えると決して軽視出来るものではありません。
さらに、センター試験では50点もリスニングの配点があるのです。
リスニングはコツを掴めば、ある程度対応することはできます。
ただ、大切なのは普段の英語に対する取り組み方です。
例えば、学校の授業で単語の発音などを確認しているかなどの細かい部分です。
また、学校で先生が教科書の本文を読んだり、CDで流したりするときに、自主的に追い読みの練習などは可能です。
学生の皆さんはほぼ毎日英語に触れる機会があるので、それを有効に使わない手はないです。
音読などをする時に発音などを気にするだけでも変わると思います。
リスニングも訓練や対策は出来るのです。
ぜひ、リスニングが苦手という人は上記の方法を継続的に実践してみてください。
そうすれば、予想以上にリスニングの英文が聴き取れるようになるはずです。
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